このエピソードを読む
2018年7月15日 22:38
書評ありがとうございます、牧屋です。勇者も魔王も魔法も出ない、剣闘と復讐をテーマとした泥臭い物語ですが、ウィルガンドの抱える憤怒と、逃げ場のないコロシアムで行われる死闘、交錯する思惑の中をあらゆる手段で生き残っていく負のカタルシスともいうべき点を読み取って下さりありがたく思っています。確かに視点がウィルガンドに近すぎたかも知れませんね・・・コロシアムのインターバル期間までも、見る物触れる物を重厚に書き込みすぎて読み手が噛み切りにくくなっているという反省はしています。メリハリは大事ですよね。それだけに過去の回想はあえて控えめにして、その分の憎悪や心情をウィルガンドの戦いぶりで表現しようと目論んでいたので、戦闘シーンが熱かったと言ってもらえてとても嬉しいです。今回は書評の方をありがとうございました。やはり客観的に見てもらえて指摘していただくのは、今後の精進に向けて大きな励みになりますね。それでは失礼させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。ガチガチの泥仕合、暗い感情、復讐の化身、魔法がないのが個人的にとても好きです。戦いを通して感情を描くのが素晴らしいと思いましたし、勉強にもなりました。何かしら糧になれば光栄です。こちらこそ、素敵なお話をありがとうございました。
書評ありがとうございます、牧屋です。
勇者も魔王も魔法も出ない、剣闘と復讐をテーマとした泥臭い物語ですが、ウィルガンドの抱える憤怒と、逃げ場のないコロシアムで行われる死闘、交錯する思惑の中をあらゆる手段で生き残っていく負のカタルシスともいうべき点を読み取って下さりありがたく思っています。
確かに視点がウィルガンドに近すぎたかも知れませんね・・・コロシアムのインターバル期間までも、見る物触れる物を重厚に書き込みすぎて読み手が噛み切りにくくなっているという反省はしています。メリハリは大事ですよね。
それだけに過去の回想はあえて控えめにして、その分の憎悪や心情をウィルガンドの戦いぶりで表現しようと目論んでいたので、戦闘シーンが熱かったと言ってもらえてとても嬉しいです。
今回は書評の方をありがとうございました。やはり客観的に見てもらえて指摘していただくのは、今後の精進に向けて大きな励みになりますね。
それでは失礼させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ガチガチの泥仕合、暗い感情、復讐の化身、魔法がないのが個人的にとても好きです。戦いを通して感情を描くのが素晴らしいと思いましたし、勉強にもなりました。
何かしら糧になれば光栄です。こちらこそ、素敵なお話をありがとうございました。