応援コメント

第55話 PORSCHE 912」への応援コメント


  • 編集済

    大分遅いコメントになってしまいますが、読了させて頂きました。
    車好きである事もあって拝読させて頂きましたが、そんな事は(?)関係無く、綺麗な『青春もの』であった様に感じました。
    学生時代に四輪の「チーム」作ってみたり、(何の記録も残せてませんが……)とか、そういう他愛も無い記憶を蘇らせて頂きました。
    ”移動のアシ”としか四輪が認識され辛くなった昨今、やはり、スポーツには先進安全技術では無く”浪漫”だなぁ、と、個人的に感じたお話でもありました(タイムとかの話は別次元でお願いします……)。

    「人馬一体」になり易いのは、『機械《マシン》』であり、『電子機器《コンピューター》』ではない……気がしないでも無かったりします(あくまで個人的趣向であり先進技術を批難している訳では御座いません)。

    とはいえ、私はそこまで『機械《マシン》』な車を所持しておりませんので、理想論ではありますが……。

    なんというか…………楽しく拝読させていただきました。
    有り難うございますm(__)m

    作者からの返信

    読んで頂き、そしてコメントありがとうございました<(_ _)>^^

    …ある日GSにて、給油後そそくさと始動しようと思ったらセルは回るのにエンジン掛からず「??」とあたふた。若い店員さんに促され奥から老齢のメカさんが出てこられ一瞥「今のポルシェなんてまったくわからんが、この時代のならわかる!」と力強くおっしゃられて手際良く処置(ガソリンホース劣化でフィルターの所で漏れ真空維持出来ず吸えないって顛末でした)して頂いたのが物凄く印象に残っていて、数々のトラブル逸話=それすら麻痺してしまってイベントと感じる(苦笑)=と共に物語にも織り込みました。

    コンピューター制御されていないシンプルな機械が故の悦楽・悲喜交々、ダイレクトな操縦感は本当に新鮮で没入しました。。。

    反面、ちょっと乗っても全身、肺の奥まで排気臭まみれになったり、冷房の無い灼熱の車内、長距離走ると油温上昇や油漏れにドキドキしたり・・・

    どこまで行ってもそんな事、一切気にならないモダンな車の快適さと破綻しないコンピューター制御のハンドリング・ドライビングも別ベクトルで楽しくって、とどのつまりやっぱり総じて車趣味はいいものですね^^(仰る通り、自分なりの"浪漫"感じ得る事出来れば最高なんだと思います)

    学生の頃の車のチーム!ほんとうに羨ましいです。そんな憧憬(叶わなかった青春)も架空の物語として、成就させました次第です。

  • ・・・ポルシェが欲しくなりました
    素敵な話ですね。

    作者からの返信

    三枝 優さんコメントありがとうございます!

    意外と緩〜い所も魅力な主人公(車)ポルシェです^^

    偶に旧い車もいいものですよ〜。

    一度、趣味車でワイナリー赴きましたが、やっぱりその場で

    飲めないのはちょっと残念でした〜^^;