応援コメント

一膳の箸へのオード」への応援コメント

  • 「記憶にもない」がもつ歴史性を内包しながら、いまここにあるという感覚が好みにあっていて好きです。

    なんでもない物に物凄い奥深さが現れてきました。私だったらきっとくどくどと書くだろうようなことが、少ない文字量で表現されていて、学ぶところ多い一篇でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実は最初は隋から箸が渡ってきたところから形状や暗喩を、ちらばめてこの5倍の長さだったのですが具体的エピソードを入れた途端にそれらと相性が悪く感じてエピソードだけを残しました。本来なら箸というもの自体の観察を詩にするべきですが、なかなか難しいですね。

    編集済