魔術――――布石もとい、布岩
吹き飛び倒れたのも
「一体何をしている、ケイ・アマセ――――!」
「
攻撃の手を休めるな、ケイ・アマセ。
「ッ、ヴぐ――――!!」
見えない攻撃がナイセストに連打する。
しかしナイセストは――弾丸に叩かれながらも、
思ったより順応が早い、タネを明かされるのも時間の問題だ。
決めろ!
「
石の槍が、ナイセストの腹部へと真っ直ぐに伸びていく。
「!! チ――――」
「ッ! ぅ、が……ぬ……!!」
『いけアマセェっ!!』
『アマセ君ッ!!』
「――――届け――――ッ!」
石の槍がナイセストの
『!!!』
――
……
「…………フン、」
構わない。
本来これも――――
「致命傷だったな、今の。当たってれば」
「………………
「
「ハ、
「――――……」
◆ ◆
「あ……
「で――でもロハザー。
「ああ……
「て、てことはやっぱ別の魔法……」
「そんな魔法は聞いたことねえな」
「、ファレンガス先生」
「じゃあ……あるんスか?
「魔法は元々魔力のカタマリである
「じゃあ、アマセのあれって……」
「………………
「――――まッ、」
「マジで
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