不美人がふつうに活躍する物語ってないですよね。
不美人であることを逆手に取るような恋愛ものだとかはありますけど。

皮肉の効いた川津節に、拍手！！

棚からぼたもちのシンデレラも。
接近してダンスを踊り、あまつさえ結婚の意思さえあるくせに、落ちていた靴＝足のサイズでお妃を決めるお前は、近頃流行りの二十四時間で記憶リセット男かよ！　とツッコミ満載の王子も、あまり好きではありません。悲惨な復讐劇となる原作はまだマシですが、ディ◯ニーのプリンセスものが、なんでこんなにウケるのか？　不思議でなりません。と、思うわたしは捻くれ者w

そうです。一目惚れされるのは美しいから。たまに醜女好きもいるようですが、大概は美しい女性だからと身分差があっても不仕合せな待遇に同情を寄せられて、交際や結婚を認められるのです。
醜いから心まで捻れ、曲がっていると言われますが、違います。幼い頃から「ブス」とからかわれて傷付かない女がいるでしょうか？
白馬の王子が迎えに来てくれるのは恵まれた女にだけ。一人でも生きていけるように、何とか額に汗して働くのみです。