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「分かった、参加するよ」
「本当? じゃあ今からお願いね」
ゲームに参加すると決めたあなたは少女にそれを伝える。彼女は飛びきりの笑顔で自分の感情を表現してくれた。その笑顔を見たあなたは心がホカホカする。
とは言え、全く何の情報もない中で地上絵を探すと言うのは流石に厳しい。あなたはダメ元で少女に問いかけた。
「でも流石に何かヒントくらいは欲しいな」
「ヒント? そーだなぁ……」
彼女は顎に手を当てて地上絵についての関連情報を考え始めた。そうしてしばらくして、それがありそうな候補地を口にする。
「確か、砂漠か……、それか山から見下ろしたら見つかりやすいかも」
「砂漠か山だね、分かった」
少女からのヒントを元にあなたは目的地を絞った。砂漠に行くのか、山に登るのか……。さて、どうしようか。
砂漠の方にありそうじゃね?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886028099/episodes/1177354054886083708
いや、山から見下ろした方が見つかりやすいでしょ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886028099/episodes/1177354054886084095
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