応援コメント

其の五 斬るということ、斬られるということ」への応援コメント

  • なるほど・・・。異なる世界に十郎太はきてしまったのですね!
    面白い展開です!

    ただ、ここでもやっぱり気になるのは視点でした。

    例えば
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     祭壇上から降り立った十郎太は、擦れ違いざまにキャロルティナの肩をぽんぽんと叩きその場を去ろうとした。(←十郎太視点)

     馬鹿にされた、一度ならず二度までも。キャロルティナは十郎太の侮辱的な態度と言葉にカっとなる。(←キャロルティナ視点)

    十郎太は人斬りであるが、別に殺人鬼というわけではない。このまま相手が引いてくれるのなら良いのだが(ここまでは十郎太視点)、キャロルティナにも騎士としての誇りがあった(ここはキャロルティナ視点)。
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    とても難しいところですが、どちらかに統一する方が読み手が感情移入しやすくなるかもしれませんね!

    例えば十郎太に寄せるのであれば・・・。

    十郎太は人斬りであるが、別に殺人鬼というわけではない。このまま相手が引いてくれるのなら良いのだが、キャロルティナにも騎士としての誇りがあった。

    十郎太は人斬りであるが、別に殺人鬼というわけではない。このまま相手が引いてくれるのなら良い。しかし女の方から引く気はなさそうだ。その目からは『侍』のような誇りが感じられる。

    とか。

    さあ、キャロルティナと十郎太の物語がいよいよ始まりそうですね!わくわくします!(ちなみにコメント返しは面倒でしたら不要です!)

    作者からの返信

    細かい所までお読み頂いて有り難いです。
    なるほど、確かに三人称視点でもどちらに寄せるかが重要ですね。
    実は読み返していてあっちこっちに行っているなあとは、自分でも感じていたところで具体的に指摘して頂けるのは非常に有り難いです。
    やはり、読者側にもばれているんだなと、自分の甘さを痛感しました。
    勢いだけで書いている今の自分に足りない所も見えました。ありがとうございます。
    コメント返しは全然面倒ではないので大丈夫ですよw