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2019年8月12日 19:15
ゆっくり拝見させて頂きました。ほんとに胸が苦しくなる程の日々で大変すぎます。私の中2の娘は6月から起立性調節障害で完全不登校となりました。今思いかえせば、あの時の変化にもっと深刻に考えてあげていれば良かったと後悔ばかりの毎日です。私は娘の苦しむ状況に悩みすぎ、うつ病、パニック障害発症してしまいなんとも情けないです。自分の事もままならず西洋医学治療に限界を感じ、東洋医学に希望を見出したのは良いものの、高額な医療が私の肩にのしかかり。パートですが、辞めたくても辞めらずの状況です。天崎さんは本当に凄いです。お子様5人を育て、娘さんの闘病に前向きに関わり、頭が下がります。きっと旦那さまが理解をちゃんとされ、夫婦関係が良いのだろうと想像します。本当に応援しています。子ども達が元気で普通に生活できる日が絶対来ると信じて。。。私も強いお母さんになりたいです。
作者からの返信
0201ayayanさん、初めまして。コメントありがとうございます。起立性調節障害って、本当に厄介で、家族共々しんどくなる病気だなと思います。実際、私もバタバタとしていて気づかないだけで、いろいろと限界だったらしく、娘に心配されることも多々ありました。それでも、どうにか立っていられたのは、自分しかいないという気持ちと、どこかで息抜きをしなければと無理矢理毎週書き物をしていたからだと思います。正直なところ、診察よりはカウンセリングの方が大切なのではと、ここ数年通ってきて思います。次女も少しずつ自分のことを先生に話すようになり、心の中で引っかかっていた何かが変化した頃から、いくらか症状は緩和していったように思います。(漢方は効いているように思います)後日書きますが、夫との間が良好だったかどうかという点については、難しいところです。仕事を優先して、子供に起きている問題の本質から逃げていたのではないかと、今は思います。ですから、相当の葛藤や軋轢がありました。このエッセイの結末は前年度末までのところにしておこうと思っていますが、その後も現在に至るまでいろいろなことがあり、とても文章ではまとめきれません。ただ言えるのは、限界点がどこかということは誰にもわからないし、それがどこだったのか、終わってみないとわからないということではないかと思います。0201ayayanさんが自分を責める必要は全くないと思います。責めても何も好転しないからです。一つずつ、原因ではないかと思えるものを解決していくしか方法がないのであれば、それが為すべきことなのではないかと。試行錯誤して、例えば空調を変えてみる、食事のメニューや摂取時間を変えてみる、言葉のかけ方を変えてみる、一緒の時間を多く過ごしてみる、好きなことをやらせてみる、何かしら変化が出たら、それを続けてみたらいいと、それくらいの気持ちでやっていくしかないのではないかと思います。娘さんが中2ということは、中学生活ももうすぐ折り返しですね。一番辛い暑くてだるい季節を乗り越えたら、少し具合が良くなるかもしれません。今、夏休みの間に少しずつ体調を整えるチャンスかもしれません。無理矢理前向きに、というのは少し強引かもしれませんが、例えば自転車を初めて漕ぐような、海に初めて飛び込むような、そんな気持ちで一歩ずつでも前に踏み出せたら、何かが変わっていくかもしれません。いずれ治る病気だけど、重さも辛さもみんな違う。それがこの病気のとても苦しいところだと思います。自分たちだけが苦しんでいるわけじゃないと知るだけでも、心が軽くなるのではと、このエッセイを書き続けています。少しでも、元気が出ますよう。まずは、ご自身の身体と、娘さんの二度とない中学生活を大切にしてください。
ゆっくり拝見させて頂きました。
ほんとに胸が苦しくなる程の日々で
大変すぎます。
私の中2の娘は6月から起立性調節障害で完全不登校となりました。
今思いかえせば、あの時の変化にもっと深刻に考えてあげていれば良かったと後悔ばかりの毎日です。
私は娘の苦しむ状況に悩みすぎ、うつ病、パニック障害発症してしまいなんとも情けないです。
自分の事もままならず
西洋医学治療に限界を感じ、東洋医学に希望を見出したのは良いものの、高額な医療が私の肩にのしかかり。
パートですが、辞めたくても辞めらずの状況です。
天崎さんは本当に凄いです。
お子様5人を育て、娘さんの闘病に前向きに関わり、頭が下がります。
きっと旦那さまが理解をちゃんとされ、夫婦関係が良いのだろうと想像します。
本当に応援しています。
子ども達が元気で普通に生活できる日が絶対来ると信じて。。。
私も強いお母さんになりたいです。
作者からの返信
0201ayayanさん、初めまして。コメントありがとうございます。
起立性調節障害って、本当に厄介で、家族共々しんどくなる病気だなと思います。
実際、私もバタバタとしていて気づかないだけで、いろいろと限界だったらしく、娘に心配されることも多々ありました。それでも、どうにか立っていられたのは、自分しかいないという気持ちと、どこかで息抜きをしなければと無理矢理毎週書き物をしていたからだと思います。
正直なところ、診察よりはカウンセリングの方が大切なのではと、ここ数年通ってきて思います。次女も少しずつ自分のことを先生に話すようになり、心の中で引っかかっていた何かが変化した頃から、いくらか症状は緩和していったように思います。(漢方は効いているように思います)
後日書きますが、夫との間が良好だったかどうかという点については、難しいところです。仕事を優先して、子供に起きている問題の本質から逃げていたのではないかと、今は思います。
ですから、相当の葛藤や軋轢がありました。
このエッセイの結末は前年度末までのところにしておこうと思っていますが、その後も現在に至るまでいろいろなことがあり、とても文章ではまとめきれません。
ただ言えるのは、限界点がどこかということは誰にもわからないし、それがどこだったのか、終わってみないとわからないということではないかと思います。
0201ayayanさんが自分を責める必要は全くないと思います。責めても何も好転しないからです。
一つずつ、原因ではないかと思えるものを解決していくしか方法がないのであれば、それが為すべきことなのではないかと。
試行錯誤して、例えば空調を変えてみる、食事のメニューや摂取時間を変えてみる、言葉のかけ方を変えてみる、一緒の時間を多く過ごしてみる、好きなことをやらせてみる、何かしら変化が出たら、それを続けてみたらいいと、それくらいの気持ちでやっていくしかないのではないかと思います。
娘さんが中2ということは、中学生活ももうすぐ折り返しですね。
一番辛い暑くてだるい季節を乗り越えたら、少し具合が良くなるかもしれません。今、夏休みの間に少しずつ体調を整えるチャンスかもしれません。
無理矢理前向きに、というのは少し強引かもしれませんが、例えば自転車を初めて漕ぐような、海に初めて飛び込むような、そんな気持ちで一歩ずつでも前に踏み出せたら、何かが変わっていくかもしれません。
いずれ治る病気だけど、重さも辛さもみんな違う。それがこの病気のとても苦しいところだと思います。
自分たちだけが苦しんでいるわけじゃないと知るだけでも、心が軽くなるのではと、このエッセイを書き続けています。
少しでも、元気が出ますよう。
まずは、ご自身の身体と、娘さんの二度とない中学生活を大切にしてください。