青春の群像(第3部)106 医者の息子かちと分が悪いなと言うと、そうなんだよと頷いたのです、その男は美樹のボードに近寄り併送しています、鈴木が美樹ちゃんを口説いているんではないのと


青春の群像(第3部)106


医者の息子かちと分が悪いなと言うと、そうなんだよと頷いたのです、その男は美樹のボードに近寄り併送しています、鈴木が美樹ちゃんを口説いているんではないのと言うので、そう、

かも知れんな、美樹もスタイルのいい美人だからなと言うと、気をつけなよあいつはプレイボーイらしいぞと言ったのです、時間になり監視を交代すると、鈴木が行かなくていいのかと、

言うので、


楽しませておけばいいよ、わって入れば焼きもちだと嫌われるだろうと言つて、海の家に行きみどりにかき氷と言うと、ハイおまけしておくわと大盛りにしたので、サンキュと言うと、

ボードはやらないのと聞くので、これを食べたらやるよと言うと、私ももうすぐ休憩なの一緒にやろうと言うので、競争して僕が勝つたら何をくれるのと聞くと、私よと言うので、

それは大変だ、


鈴木に殺されるなと言うと、鈴木君とはあれはしたけど彼氏ではないよと言うので、あれをしても彼氏ではないのと言うと、あれをすると皆彼氏にすると大変だわと言うので、すげ~、

割り切り方だねと笑うと、みんなそんなもんだよ、ねえ孝子と聞くと、そうだよ、夏は一杯経験するんだよと孝子が笑ったのです、砂浜に座ってこおりイチゴを食べていると、美樹が、

戻って来て、


美味しそうだねと言うので、美樹も食べるかと聞くと、うんと言うので、渡すと隣に座り冷たくて美味しいと喜んだのです、どうだつた久しぶりのサーフボードはと聞くと、イルカが、

傍に来て一緒に泳いでくれたの、すご~く楽しいね、真一はやらないのと聞くので、そろそろやろうかなと言うと、やって来て私は少し休むわと海の家に入りアイスコーヒーを頼んだ、

のです、


事務所に行きサーフボードをもって海に入り、ブイの外にでて帆を張ると勢い良く走り出したのです、みどりが追いかけて来て帆を張り併走して、どこから競争と言うので、あのレス、

トランから右のブイまでだと言って、レストランの前まで行き、行くぞと声をかけて走りだしたのです、みどりの腕も中々で一進一対です途中でイルカも仲間に入り追走してきます、


イルカがジャンプしてみどりの前に着水したので横によけた分だけ遅くなり、真一の勝ちです、イルカが助けてくれたよ僕の勝ちだと言うと、残念負けてしまったわ、今夜は好きにし、

ていいよと言うので、それはダメだよと言うと、ヤッパリ美樹ちゃんに悪いかと笑つたのです、男が近付いてきて、みどりちゃん、一緒に走ろうと言うと、この人は監視員の村上さん、

だよ、


彼は鎌倉歯科医院の息子さんで藤堂さんだよと言うので、真一が宜しくと言うと、サーフボードは随分上手いですね、みどりさんとどちらが付き合うか賭けて競争しましせんかと言う、

ので、僕はいいですよと言うと、みどりが真一さんやってと言うので、ひとが付き合うのはこんな賭けではなくて、気にいったどうしが付き合えばと言うと、みどりが私は真一さん、

には合わないのと言ってふくれるので、


まいったなあ、仕方ないやりますか、ここから、あのレストランの前まででどうと言うと、いいでしょうと横にならんだので、みどりが用意ドンと合図すると帆を張り一斉に走り出し、

たのです、これも一進一対です、やはりイルカが併走するので、旗につけてあった紐を垂らすと、一匹のイルカが加えて引っ張りだしたのです、真一は帆をたたんで空気抵抗を減らす、

とぐ~んとスピードが出て、


あっと言う間に引き離してゴールしたのです、紐を引くとイルカが放して、ジヤンプして右に泳いでいったのです、程なく藤堂がついて、まいったなあ、イルカが味方するなんてと、

にが笑いして、みどりさんはゆずりますと、しかたない、他の人をさがしますと陸に上がったのです、みどりの傍に行き、彼と付き合いたかたったんだろうごめんと言うと、ううん、

あいつはプレイボーイなのよ、


付きまとわれていたの、お陰で助かったわ、あいつと付き合うと鈴木君が、がっかりするしねと笑ったのです、陸をみてあら大変こんどは美樹ちゃんを狙っているわと言ったのです、

その男は美樹にさかんに話かけていましたが、美樹がサーフボードも持ち海に入り、ブイまで泳いできてボードに乗り帆をはって真一とみどりの傍に来て、なんの賭けをしたのと聞、

くので、


実はと訳を放すと、そうなの、それでアイツがしつこく私を口説いたわけね、それで、みどりさんとつきあうのと聞くので、いきがかりにそうなつただけで、鈴木がみどりちゃんを、

好きなんだよと言うと、このすけこましと言ってふくれて、みどりさんこんな、すけこましはほっといて、走りましょうと言うので、ハイとみどりが言って、美樹と併走して行った、

ので、


まつたく、女難の相だな上がるかとボードをもって泳ぎ陸に上がったのです、みどりが美樹に併走しながら、真一さんに付きまとっている、藤堂から助けてもらったのよと言うと、

わかっているわよ、ちょっと、からかっただけだよと言うので、良かった、これで2人が仲たがいしたらどうしょうと思ったのよと言うので、いい演技だったでしょうと言うので、

真一さんは怒っているよと言うと、


大丈夫だよアイツはそんな事では怒らないよと美樹が笑ったのです、真一は暫くして交代時間が来たので監視搭に登ると、何をやっていたのと鈴木が聞くので、お前の為にあのプレイ、

ボーイをギヤフンと言わしたのさと言って、みどりちゃんはお前が好きだってさと笑うと、本当と喜んだのです、昼になりスキュバーの用意をすると、美樹が上がって来て、私もと言、

うので怒っているんではと言うと、


怒っているよ、だからきれいな魚を見て機嫌直すのと言うと、スキューバの道具をつけて、さあ行くよと海に入ったので、わけがわからんと言いながらブイの傍に行き潜って回りを、

チェックして岩場の方に行くと、美樹が手まねですご~いと喜んでいたのです、暫くして浮き上がり、すご~く綺麗と言うので、機嫌なおったと言うと、うん、と言って抱きつき、

股間を擦るので、


それはまずいよと言うまもなく硬くなったのです、美樹がケラケラ笑って、さあ上がって昼ご飯たべようと言うので、こら~と言うと、知らん顔して陸地に向かつたのです、まいつた、

なあと後を追いかけて陸地に上がろうとしたのですが、股間がもり上がっています、足ヒレを脱いでそれで前を隠してあがると、美樹がゲラ、ゲラ笑っていたのです、まったくと言っ、

て、事務所で装備をはずし、ウエットスーツを脱ぐとなんとか小さくなったので、ホッとしたのです、


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