3.小説を読む時の「逆算思考」的読書とは?
物語の場合、いきなりラストを読んでしまうのは流石に乱暴すぎます。
なので、最初から読むことになるのですが、
注目すべきは「主人公の台詞と行動」これだけでいいです。
サブキャラや時代や状況とかすっ飛ばしてください。
気になったら、読み返せば良いんです。
「なに? 内容が分からなくなった? そこに過去ログがあるじゃろ?」
理由)
物語って要するに、主人公が目的に向かって進んでいくストーリーなのです。
なぜこれが逆算思考に繋がるのか?
作者はクライマックスに向かって書いています。
これに向かって主人公はイベントに挑み、サブキャラクターは巻き込まれていきます。
ですから、「主人公の目的はなんだろう? どうやって達成していくんだろう」と考えながら読んでいくといいです。
拾い読みしながら「あれ? なんでこうなってんだ」と思ったらページを戻ってしまうなり、メモや付箋で印をつけるなりして、あらためて読み進めます。
もしかしたら、サブキャラがストーリーに関わっているのかもしれません。新発見ですね!
この方法の副産物として、小説を読むのが楽しくなり、印象に残りやすくなるのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます