第一話:探し人

 気づくとセリナは路地裏にいた。死霊術師の話によればアイゼンにいるはずだ。アイゼンから見ればマレス村は隣村にあたる。

すぐに路地裏から大通りにでると、見慣れた...というほどでもないが、見たことのある景色が広がっていた。セリナがこの町に来たのは十数回目だ。だがいつも母や父等の同伴者がいた。一人で来たのは初めてだ。セリナは少しだけ解放的な気分になり、ここに来た理由を忘れて胸を躍らせた。ルンルンとスキップして大通りを駆け回る。だが以前来た時とは様子が違うことに気づいてはたと立ち止まった。


 道の先で人だかりができている。看板を掲げ怒号をとばし、ただならぬ雰囲気で行進している。デモだ。アイゼンの住民がシュプレヒコールをあげ大通りを闊歩している。セリナは行進に巻き込まれないように道の端に寄り、同じように行進を避けている翁に尋ねた。


「あの、おじいさん。私、始めてこの町に来たんだけど、この騒ぎは何?いつもこんな調子なの?」


翁は髭をなでながらしわがれた声で答えた。


「やぁ、アイゼンへようこそ。あれは賛戦派のデモだ。半年前、隣村の...マレスが何者かに襲われたんだ。誰かが言うには襲撃者は帝国の脱走兵だとさ。もしくは脱走兵に偽装した正規兵だと。それを信じたやつらが帝国に対して報復するべきだとああして連日どんちゃん騒ぎさ。今や住民の3分の1が参加してる」


セリナはひどく動揺したが平静を装って、他人事のように言った。


「そう。それはひどいわね。マレスの人たちは大丈夫なの?」


「いや、ほとんど死んだらしい。みんな焼けちまって、誰が誰だかわからんとさ。アイゼン王は生存者の情報に賞金を懸けてる。法螺吹きどものせいで錯綜してしまっているがな」


 セリナは翁に礼を言うとその場を離れた。記憶を頼りにカフェを探す。途中、アストレウスの若いシスターがデモ隊に反戦を訴える場面が見られた。デモ隊の中でも過激な思想を持った若者たちがシスターを殴り路地裏に引きずっていくのも見えた。そしてこの光景は今から同じように人に危害を加えようとしているセリナにとって有益なお手本となった。


(なるほど。人気がない場所で殺した方がバレにくい。あたりまえっちゃあたりまえよね)


 これまで人を殺そうなどと考えたこともなかったセリナはその手段を1から模索しなければならない。どうやって殺すのか。どこで殺すのか。なにで殺すのか。一つ一つ計画を立てていく。そしてようやくカフェを見つけると、自らが立てた計画を実行すべく、向かいにある商店に入っていった。









 アイゼンの街角の質素なカフェで、13歳のルークはバリスタ見習いとして働いていた。今は昼頃。ランチメニューをだす時間だ。


「サンドウィッチと、ブラックを一つ」


「はい!かしこまりました!」


注文を覚えてマスターにまわす。


「あちらのお客さんがサンドウィッチとブラックです。そしてあちらの女性は木苺ケーキとスマッシュコーヒー。そして端の黒ずくめのお客さんがファーストハウスシルバーローズブラウンキングです」


「わかった」


 この店で働き始めた当初はよく注文を忘れたり間違えたりしてマスターにどやされたが、今はようやく仕事に慣れ、並みの大人よりよく仕事ができると評価を見直されている。ゆくゆくはこのカフェを任せるとまで言われるほどだ。


 両親がなく、孤児院で育てられたルークにとって、このカフェでの生活はようやく誰かの庇護による生命の存続から解放された、いわば自立した生活だった。自らの実力を信頼され、一人の人間として認めてもらうというのは彼にとって自分が捨てられた子供である。という過去を払拭するのに大いに役立つ。過去はどうあれ、未来は明るいように思えた。


 キビキビと労働にいそしみ、その充実感を味わっていると、自分と同じくらいの少女が店に入ってきた。すかさず笑顔で対応する。


「いらっしゃいませ!おひとり様ですね!カウンターとテーブル、どちらになさいますか?」


「テーブルでお願いっ!」


元気な少女だ。眩しい笑顔で答えてくれる。思わずルークも顔がほころぶ。


「はい!かしこまりました!こちらへどうぞ!」


 はたからみればなんとも可愛らしい光景だ。少年少女のおままごとのようにも見える。ルークは窓際の景色の良いい席に少女を案内し、メニューを渡した。


「お決まりになりましたらこちらの鈴を鳴らしてください」


ルークが立ち去ろうとすると、少女が呼び止めた。


「ねぇ、私、カフェに入るのは初めてなの。何を注文すればいいかわからないわ。おススメはあるかしら?」


こういったときには店長一押しの品を出すと決まっている。


「はい!こちらのブラックスパイダーコーヒーがおすすめです」


「ちがうわ」


「はっ?」


「お店のおススメじゃなくて、あなたのおススメを聞きたいの」


少女はまたにっこりと笑った。その可愛らしい笑顔に思わず胸の鼓動が早くなる。


「はっ...はい!えっと...その、お客様のようなかたにはっ、こっこちらのフラワリーコーヒーがおすすめかと!」


急にどぎまぎしてしまう。今の一瞬で完全に目の前の少女に心を奪われた。


「じゃあそれを頂戴」


 少女はまた笑う。その笑顔。その笑顔だ。ますますルークの行動はぎこちなくなっていく。赤面しながらもなんとか注文を確認し、今度こそその場を離れようとすると、少女はルークの後姿に語り掛けた。


「あなたが淹れてね」


 ルークが振り返ると、先ほどとは違う、少しいたずらっぽい笑みを浮かべていた。窓から差し込む日の光を浴びてキラキラと輝く栗色の髪と、少女の身体に似つかわしくない、すこし憂うような頬杖をつく姿があいまって、もはやそこにいるのは天使なのだと思わせ、厨房に着くころにはルークはもはや息をすることさえままならなくなっていた。痛いほどに鼓動する心臓を抑え、マスターに懇願する。


「マスター!あの子に入れるコーヒー!僕に淹れさせてください!」


その覇気におされ、マスターは承諾した。


その後はもはや戦争の様相だった。今までマスターに教わった全ての技術を結集し最高の一杯を淹れる。


 豆は一粒一粒状態がいいものをわけ、完璧な比率でブレンド。

焙煎はどんなに手が熱くなろうとも決して等速を歪めずにハンドルを回し、すべての豆全体に均等に火を通す。しばらくして豆がパチパチと爆ぜる。所謂「1爆ぜ」だ。1爆ぜがおわると中ぐらいの炒りになる、その後少し余分に加熱し、コーヒーブラウンの一歩手前、ハイローストの状態まで火を通すと、今度は別の皿に豆を移す。


 余熱で焙煎が進むのを防ぐため、専用の扇で仰ぎ冷ます。全力だ。豆が飛ぶギリギリの風を送り、1分で完全にさました。


 本来ならこの後2日間置くのが正しい。そのほうが味わい深いのだ。だが、2日間もあの少女と同じ空間にいるなどルークにはもはや不可能だ。絶対に心臓が爆発する。二日前に全力で焙煎しなかったことを後悔しながら次の工程に移る。


 専用の器具「ミル」で豆を挽く。粒度は粗すぎても細かすぎてもダメ。完璧な中細挽きだ。そしていよいよ淹れる。あらかじめ温めておいた器具に厳選に厳選を重ねたペーパーフィルターをセットする。さっき挽いた豆の粒一粒の調整をしてペーパーに加え、表面のムラをなくすために軽く振る。いや足りない。スプーンで完璧な平らにし、お湯を用意する。


沸騰したお湯を一度ドリップポッドからドリッパーに移し、それをまたドリップポットに移す。


 これで適温。90度だ。そのお湯を完璧にならした挽いた豆に注ぐ。最初は少し。まずは蒸らすだけ。このときペーパーにお湯がかかってはいけない。細心の注意を払う。次にうずまきを描くようにお湯を注ぐ。このときもペーパーにお湯をかけてはならない。最後に、水を含んで少し膨らんだ豆が少ししぼむのを見て最後に注ぐ。完成だ。


 だが最後に「コーヒーからの評価」を見なければならない。残ったコーヒーのカスに厚みがあり均一になっていて、細かな泡が残っているとおいしいコーヒーが淹れられたと判断できる。この場合は...完璧だ。

途中から静かに見守っていたマスターが感嘆の声をあげる


「おぉ...すごい!すごいじゃないか!もうお前は1人前の──」


「黙っててください!!唾が飛ぶでしょう!!?」


 ルークはいそいそとソーサーを運んだ。あの少女のために。愛しの少女のために。

今度はどもったりしない。シャンとした態度でコーヒーを配膳した。


「お待たせしました。フラワリ―コーヒーです」


「わぁ!いい香りね!」


また出た。天使の笑み。ルークはまた胸の鼓動が高くなる。


「はい!腕によりをかけて淹れました!どうぞご賞味ください!」


「フラワリーっていうわりにはお花がないのね?」


「香りが柔らかいんです。本物の花とまではいかなくても、誰にでも飲みやすいように苦みをできる限り抑えた、僕のオリジナルブレンドなんです」


 少女が口にカップをゆっくりと近づける。緊張の瞬間だ。ルークはごくりと唾をのんだ。

少し口をつけ、ちびと飲む。


「おいしい...」


少女は感嘆の声を吐息とともに漏らした。心底美味だったらしい。


「あ、ありがとうございます!心を込めて作ったんです!」


少女はルークの手をとり真っすぐと目を見つめていった。


「こんなおいしいコーヒーを飲んだのは初めてよ!少し酸味が強くて、ほんのり甘みを感じるような・・・あなたって天才のバリスタなのね!」


 ルークは意識を保つので精一杯だった、視界がグルグル回り気持ち悪い。心臓は暴れ、全身から汗が吹き出す。もうこのまま目の前の少女に求婚を申し込む覚悟ができていた。


「あっあのっ!も!もしよかったら...僕と...」


「なあに?」


すんでのところで思考を取り戻す。危うく初対面のお客様に求婚を申し込むところだった。


「いっっいや!!おっお名前とか!うっうかがっても──」


「セリナよ!セリナブラーツィカ!」


 ルークの身体がガチンと固まった。求婚をごまかすためについて出た言葉だったが、なんと名前を聞き出すことに成功したのだ。セリナ・ブラーツィカ。脳に深々と刻まれる。もう一生その名前を忘れることはないだろう。

挙動不審のルークを見つめていた少女ははっと思いついたように言った


「あっそうだ。お金、まだ払ってなかったわね。ちょっとまって・・・」


セリナは服のポケットをまさぐった


「...あれ?ない...」


すかさずルークは尋ねる


「いかがなさいましたか!?」


「ないの...私の財布がない」


「なんだって!」


ルークは付近を見渡す。それらしいものは落ちていない


「どうしよう、きっとここに来る途中に落としたんだわ」


「どこに!どこに落としたんですか!?僕、探してきますよ!」


愛しいセリナが困っているのなら今こそ男の見せどきだ。ルークは店の外に歩き出していた。


「そんなの悪いわ!私一人で大丈夫よ。あなたにはお店があるでしょう?」


セリナが制止するが聞かない。ルークはセリナの方に振り返って言った。


「お店のよりもお客様の財布の方が大事です!大丈夫!あなたはそこでコーヒーをお召し上がりください!」


セリナは少し困った笑顔で微笑んだ。


「もう、あなたっておせっかいなのね。わかったわ。実は家から近道するために路地裏を通ってきたの。だから、もし落ちているとしたら路地裏だわ」


「お任せください!」


 ルークは勇んで飛び出した。この町の路地裏は幼いころから彼の遊び場だ。財布なんてちょちょいと見つけてセリナの好感度をグッとあげる!そして常連になってもらってゆくゆくは...

そんな妄想に胸を膨らませながらルークは路地裏に入っていった。







「うぐぅ...ない...ない...」あれから1時間ほど探しているがセリナの財布はいまだに見つからなかった。そもそもどんな財布なのか知らないので、仮に財布を見つけても気づかないかもしれない。

 それに、この不衛生な路地裏に巣くうような人間なら、財布が落ちているのを見つけたらネコババするのが当然の礼儀だ。もう落ちていないかもしれない。ルークは勇んで出てきたことを後悔した。これで見つからなかったら大恥だ。そのときはセリナになんといえばいいのだろう。ルークは焦った。とにかく身を屈め、目を皿のようにしてじっくりと探す。1匹の黒猫がルークの目の前を横切った。何か咥えている。布のような...

 ルークは黒猫を追いかけた。あいつが咥えている物こそ麗しのセリナ譲の財布に違いない。


 黒猫の身のこなしは素早い。迷路のように入り組む路地裏を右へ左へ上へ下へと飛び回った。負けじとルークもカフェの制服が汚れるのも気にしないでネコに飛びつく。ようやく猫の尻尾を握ったときにはルークの身体はめちゃくちゃに汚れていた。ルークは「離せ!この!」と黒猫の持っている物をひっぱり、ようやく取り返した。

 だが財布ではない。汚れた小さなぬいぐるみだ。無理に引っ張ったせいでわき腹から綿がこぼれ、首はちぎれかかっていた


「クソッ!」


 ルークは猫に向かってぬいぐるみを放り投げた。こんなに苦労したのに掴まされたのはボロのぬいぐるみだ。セリナのハートを掴むには財布を取り返さねばならないというのに。

 ルークは壁に寄りかかって座り込み、汗をぬぐって、荒い息を整えようと深呼吸した。路地裏のごみの臭いが全身に突き抜ける。ふと前方を見上げると、向かいの壁一面に張り紙がしてあった。アイゼン王府が把握しているマレスの村人たちの情報を開示し、王の名において探し人の情報を求めている。張り紙の中の一つにはルークの脳裏に焼き付いて離れない少女の顔が描かれていた。



「WANTED」


マレス村の少女。件の襲撃時より行方知れず。情報提供者はアイゼン王より褒美をとらす。


齢14歳


栗色の髪 茶色の目


氏名:セリナ・ブラーツィカ





セリナ・ブラーツィカ。


 ルークは目をこすってもう一度張り紙を見た。間違いなくセリナが描かれている。張り紙の中のセリナはルークを虜にしたあの笑顔を浮かべてはいなかった。証言をもとに画家に描かせたものだから、笑顔まで再現できないのは当然だが、それにしても不気味なまでの無表情だ。


「マレスの...」


 嫌な汗が全身から吹き出した。ルークは張り紙の中のセリナを筆頭に、マレスの村人たちの似顔絵に見下されているような錯覚を覚え、目を離せずにいた。

また、先ほどの黒猫がルークの前を横切った。全力で疾走していく。何かに追われているようだった。




黒猫が来たほうに目をやると、暗がりにセリナが立っていた。




 張り紙の中からそのまま出てきたような無表情で、セリナはルークを見つめていた。


 少しの沈黙の後、セリナはゆっくりとルークに歩み寄った。手には新品の包丁が握られている。


 ルークは逃げようと大通りの方へ走り出したが、突然下腹部が燃えるように熱くなるのを感じて転倒した。見れば包丁が深々と刺さっている。それを認識した瞬間激痛が走る。嗚咽と共に身をよじらせ何とか痛みから逃れようとするが、かえって傷口が抉られる結果となった。


「ごめんなさい。痛いよね」


 セリナはもがき苦しむルークを見下ろしていた。歩み寄り、暴れるルークのわき腹から無理やり包丁を引き抜くと、傷口から血がダラダラと溢れてきた。

とった包丁を両手で逆手にもってルークにのしかかり、首に狙いを定めた。

「今度はちゃんとやるから。ちゃんと...」


「やっやめて──」


グシュッ という肉と骨が裂ける音が響いた。




 ルークの首元にぐっさりと刺さった包丁は彼の息の根を文字どおり絶った。


 セリナは完全にルークが絶命したのを見届けると、包丁をゆっくりと引き抜いた。ツーッと肉を切るなんとも言えない不快感を覚えながらようやく引き抜くと、セリナはその場に蹲った。


「ごめんなさい」


 涙が溢れてくる。冷血な殺人鬼になりきったつもりだったが、人を殺したという罪悪感はセリナの胸をズタズタに引き裂いた。

手にはルークを殺した時の感触が未だに残っている。肉を裂く感触と、骨を砕く感触だ。

その不快感に思わず嘔吐かけた。

 まだ生暖かい返り血にまみれた手で顔を覆う。涙が腕を伝い、ルークから広がり続ける血だまりに落ちた。

 ルークの最期の言葉が何度も頭の中で反響する。悲鳴にも似た生にすがりつく言葉だ。立場が逆ならセリナも同じように懇願しただろう。「やめて」と。







「合格だわ」


いつのまにか庭園の中にいた。魔法で呼び出されたのだ。死霊術師は心底面白そうにセリナを眺めている。

そしてぞっとするほどやさしい口調でセリナに語り掛けた。


「もうあなたは社会に戻れないわ。一度殺した人間は、もう人間ではなくなってしまうのよ」


死霊術師は蹲って泣き続けるセリナに歩み寄り、抱き寄せた。


「これからはここがあなたの居場所よ。セリナ。よく頑張ったわね」


人を殺したことを褒められている。セリナは気が狂いそうだった。


「どうしてっ...なんの意味もないのにっ!殺して使うわけでも!何か悪いことをしたわけでもないのにっ!」


終わってみて初めて、セリナはこれが全くの無益な殺生であることに気づいた。ただ殺せと言われたから殺した。そんなことのために一人の少年の未来を閉ざしたのだ。

だが死霊術師は何でもないという風に答えた。



「大丈夫。そのうち慣れるわ」



 ゾッとする言葉だった。人を殺すことに慣れる。そんなことがあっていいのか。



「虫や動物ぐらいならいくらでも殺してきたでしょう?あれと同じよ。人間の方が死ぬときに、ちょっと...うるさいだけ」


 今セリナを抱いている死霊術師はすでに「慣れた」人間なのだろう。誰かを殺すことになにもためらうことなどないのだろう。そんな怪物が今自分を抱いている。セリナにとっては恐ろしいことだった。

だがすがらずにはいられない。今人肌を手放せば、人の温かさを忘れてしまうような気がしたからだ。

セリナを抱いたまま死霊術師はメイドに紅茶を持ってこさせた。


「ほら、飲みなさい。落ち着くわ」


 セリナは泣きじゃくりながらなんとか一口紅茶をすすった。

甘みが口いっぱいに広がり、まだ自分が人間であるということを自覚させる。

死霊術師が言ったとおり、少しだけ落ち着いたような気がする。それでもまだ消えぬ罪悪感が彼女の胸を掻き毟った。



美しい庭園に少女の嗚咽だけが響く。





この日セリナは、死霊術師の弟子となった。





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