応援コメント

「ゴジラVSメカゴジラ」(1993)……三つ巴のベビーゴジラ争奪戦」への応援コメント

  • こんばんは。
    VSシリーズ昭和の焼き直し3部作の最終作「ゴジラVSメカゴジラ」。本作ではメカゴジラが人間側の対ゴジラ兵器として登場しますが、わざわざゴジラ型にする必要性があるのかを考えると、ちょっとこじつけがましい設定ですね(苦笑)。
    それと本作に登場する青木一馬氏ですが、彼は前作の藤戸拓也氏と同様「自己中」と「非常識」が服を着て歩いているような人物ですね(汗)。決してヒーロー物の主役にはなれない、なってはいけないキャラクターです(それが困った事に主役なんだな・・・・・・)。まあ後に、ピンチのメカゴジラをスーパーメカゴジラにしてGフォースに貢献してくれますが(^^)。
    それにしても、本作のGフォースメカゴジラは一時的とはいえゴジラを完全に倒した最強の兵器ですね。これも未希ちゃんの能力あってのものですが、結局その後は・・・・・・。

    本作ではベビーゴジラの登場で平成のVSゴジラは昭和同様「子連れ」になってしまうのですが、2匹の関係は「親子」というよりは「兄弟」・・・・・・いや、年齢の離れた「仲間同士」といった感じに見ております(ちなみに、昭和ゴジラの方も成り行きでミニラの育ての親になった感じで見ております)。
    対ゴジラ兵器を撃破されたGフォースのメカゴジラチームの面々ですが、去って行くゴジラとベビーを見ながらどこか落ち着いているのは、ゴジラが満身創痍なのと子育てで忙しくなるから当分は出現しないだろうという安心感かもしれませんが、梓さんや未希ちゃん同様ゴジラとベビーに情が芽生えたのかもしれませんね。
    それでも、いざゴジラが都市部に出現したら次の兵器で迎撃する覚悟はあると思います。本作のゴジラ同様、自分達にも守るべきもの(人間社会)があるのですから。

    ゴジラの体温は低温高温と浮き沈みが激しいですが、1200度というのは体内炉心の限界温度の事。肉体自体は生身ですので、内側から燃えそうになっている「VSデストロイア」のゴジラが痛々しいです。
    http://plaza.rakuten.co.jp/achachan

    作者からの返信

    青木氏の自分勝手ぶりはガルーダとメカゴジラの合体の功績で帳消しにされてる気がしますが、本当なら軍法会議ものですね
    序盤でも研究室から資料をくすねたりしてるので、二年連続で主人公が泥棒という……