ゴジラVSモスラ ヽ(・∀・)ノ〈キターーー!!
記憶にある限りでは子供の頃、一番最初に映画館で見た映画です。
いや、バトラがね、メチャクチャカッコイイんすよ!!
幼虫から成虫に進化するシーンとか最高です!!
未見の方もいらっしゃるでしょうし、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、クライマックスのシーンで子供ながらに、『下向きに!! 下向きに持っていれば……ッッッ!!』と思ったのは良い思い出です(笑)
作者からの返信
下向きだと背びれが邪魔で持ちにくいんでしょう、多分
バトラは一回限りで使い捨てるには勿体ないキャラクターでしたね
なぜ平成モスラ三部作で出さなかった……
こんばんは。
「ゴジラVSモスラ」は主役といい脇役といい、自己中な人物がイラッとくる話ですね(笑)。特に藤戸氏はファミリー向けの映画の良き父親にはなれない、なってはいけないようなキャラクターですよね。彼の事を強いて悪党とは言わないまでも空気が読めていないというか、事態の把握ができていないところが、ちと怖いかも・・・・・・(汗)。
丸友の社長も悪どい上に、かなり危ないところがありますが、会社がパアになっただけで命を落とさなかっただけ「モスゴジ」の虎畑や熊山よりはマシかも。それより、コスモス用の家具を用意する為にデパートのリカちゃんハウスを漁る部下の社員達の様子を想像すると、笑えるような、気の毒なような・・・・・・(苦笑)。
とにかく、負の主役(汗)・藤戸氏の自己中と丸友社長の自己中、本能のままに暴れまわるゴジラの自己中と地球の害と見なした物は徹底的に殲滅するバトラの自己中と、本作ではたくさんの自己中が破壊を招きますが「地球の神」は1つにあらずという世界観が「聖闘士星矢」を彷彿とさせますね。
徹底的な破壊神・バトラと負の部分も受け入れ抱擁しようとする神・モスラ。平成モスラは怪獣界のアテナといったところでしょうか。まあ、バトラは最後に改心してくれますので、ポセイドンやハーデスよりはマシですが。
本作のゴジラは海底火山にスポンと飲まれて富士山から飛び出しますが、この離れ業は体内放射を応用したバリア能力あっての事でしょうね。まさに神レベル。奴は神になってしまった・・・・・・って、何だかジョジョの世界(笑)。
「ゴジラVSモスラ」は、まさに3つの神の戦い。最終的に受け入れる神・モスラが残りますが、どうか地球に向かってくる隕石を退け、コスモスと共に無事に帰還して欲しいです。
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作者からの返信
本作は第一作目の「モスラ」にゴジラとバトラを混ぜ込んだ、新約モスラ神話みたいな感じですね
バトラが改心するのに対してゴジラはひたすら悪神として描かれているのがクールです
怪獣間の善悪のバランスのとり方が上手いですね、平成シリーズは
ゴジラは体温1200度が限界ですがマグマの温度は数百度~1000度程度なので、マグマの中を泳ぐのは割と平気なんじゃないでしょうか