応援コメント

「メカゴジラの逆襲」(1975)……昭和ゴジラ最後の戦い」への応援コメント

  • 怪獣映画は日本文化史でもあると感じています。
    ウルトラマンとゴジラという二本柱があるのは、日本の特撮の財産。
    狭間に位置するガメラが一番気がかりだったりしますが。
    更新を楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます
    ガメラにも何か動きがありそう……という噂がありますが
    正式な発表を待つしかないですね

  • こんばんは。
    「メカゴジラの逆襲」で強烈なインパクトを観る人に与えている真船博士ですが、世間(の負の部分)を知り過ぎている芹沢博士と違って、浮世離れしているというか、独り善がりというか、一般的な世間の常識を知らなさ過ぎますね。どちらも平田昭彦さんが演じておられるというのに、ここまで正反対なキャラクターは珍しいです。
    例え自分は悪用しないつもりでも、発見した恐龍を自在にコントロールするなんて事を言えば誰だって危ない人だと思って警戒するのは当たり前。それを逆恨みして復讐を考えるなんて、どれだけ自分を偉いと思っているのか。

    娘・桂さんは見たところ、父親ほど世間に恨みは抱いてませんね。研究を成功させて世に役立てれば世の中の人達は分かってくれると信じている感じ。これはお母様の影響かもしれません。でも、こんな研究をしている事自体、真船一家は浮世離れしてますよ。
    もし生物コントロール装置を悪用しようとする輩が現れて妻と娘を人質に取られでもしたら真船博士も言いなりにならざるを得ないでしょう。前作の宮島博士が良い例です(この方も平田さんが演じてましたね)。芹沢博士も悪い輩に恵美子さんを人質に取られて言いなりにさせられた時の事を考えていたのかもしれません。

    真船博士が独善的な性格になってしまった責任の多くは周囲にあるのかもしれませんが、芹沢博士も色々な人達との触れ合いが無ければ真船博士のようになっていたかもしれません。それを思うと2人は「光」と「影」。対なのでしょうね。
    最後に罪の無いチタノザウルスの事ですが、ゴジラはただ彼のコントロール装置を破壊しただけで、きっとどこかで生きている。そう思いたいです。

    それから「ゴジラの逆襲」のアンギラスの対処法ですが、人の住んでいない場所へ照明弾で誘導して巨大な落とし穴に落とすか瓦礫の下敷きにするかして動きを止めた後、喉元を集中攻撃という方法もありますが、アンギラスがゴジラに勝って生き残るという事はまずありえないでしょう(苦笑)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/achachan

    作者からの返信

    芹沢博士は徴兵されて戦地へ赴いていたという過去があり、兵器や戦争に忌避感を抱くようになったのでしょう
    芹沢・真船両博士の、自身の発明品に対するスタンスの違いはそこにあるのかも知れません

    落とし穴作戦は怪獣対策としてかなり有効だと思うのですが、キングコング対ゴジラかプルサガリくらいでしか見たことありませんね
    準備が大変なのかしら