応援コメント

「キングコング対ゴジラ」(1962)……日米怪獣、夢の頂上決戦」への応援コメント

  • かつては動員数790万人と言われていましたが、今は再上映時の動員数を加算しているのですね。

    かつて日本コロムビアからドラマLP「怪獣王ゴジラ」が発売され、本作も30分に短縮されて収録されましたが、キッチリ輸送作戦が収録されていた辺りに竹内さんらしい拘りを感じたものです。

  • こんばんは。
    「キングコング対ゴジラ」はゴジラシリーズ初のカラーで、モノクロの前作2本とは打って変わっての陽気な作風になりましたね。冬眠から覚めてマッチョになったゴジラ。日本猿をそのままデカくしたようなキングコング。自衛隊の策略で風船猿と化したコングの能天気な飛行に、ゴジラの「対メガロ」とはまた違った不自然な笑えるドロップキック。そして殆ど漫画の登場人物達の演技・・・・・・(爆笑)。
    能天気に物語は展開しますが、思えばこの映画は登場人物の殆どが気の毒な体験をしますよね。番組の視聴率稼ぎの為に危険なファロ島へ送られた弥次喜多コンビ。ゴジラ&コング両方に襲われるヒロイン・ふみ子さん。コングに恋人を奪われる藤田さん。視聴率稼ぎに連れてきたコングには逃げられ、その後は多大な責任を負わされると思われる宣伝部長。毎度の事ながら怪獣に振り回される自衛隊と一般市民(今回は島民も)。

    それでも私が一番可哀そうだったのは、ファロ島に生息するトカゲちゃん。何をしたという訳でも無いのに、たまたま尻尾を握ってしまった弥次喜多の一人にブンブン回された挙句に崖下へ捨てられ、もう一人にライフルの追い撃ち・・・・・・(汗)。
    全身画像を見ましたが、可愛い♪可愛い♪♪こんな可愛いトカゲちゃんを酷い目に遭わせるなんて、私にはとてもできません。何て事するんだ!!弥次喜多コンビ!!
    可愛いトカゲちゃん、どうか弾が外れて生きている事を祈りたいです。
    つい取り乱しましたが(苦笑)、「キンゴジ」は観客動員数がダントツ1位の1255万人で未だに記録が破られていないのですよね。日米怪獣対決の傑作、これからも不朽の名作であり続けるでしょうね。
    http://plaza.rakuten.co.jp/achachan

    作者からの返信

    作品のノリは明るくて陽気ですが、昭和後期とは違って
    大人のためのコメディ作品といった感じですね
    ちょっとブラックなところもあったりして

    ゴジラとコングの再戦が来年に控えていますが、さてどうなるやら……