怪獣映画世代の私にとっても、この作品は歴史的名作ですね!
円谷英二の特撮ビジュアルはもちろん、人間ドラマのプロットもとても深く描かれています。
興味深いのは志村喬演じる生物学者が、ゴジラを研究対象として見るべきと主張し殺すことに反対するシーンや、酸素破壊装置をゴジラ退治に使用することで兵器流用につながるのでは?と悩む科学者のラストシーンなど…。
日本初の怪獣映画にして、単なる娯楽映画としてではなく、科学に対する懸念や徹底的な反戦への主張が隠れたテーマとなっているところが、この作品には込められています。
ハリウッドゴジラは私個人の感想としては、駄作だな…!
悲劇的なまでの破壊描写。これは本当に凄かったです。
白黒なのも相まって、まさにこのシーンは戦争映画のようでした。
寧ろ今の子供に見てほしいくらい。
明けましておめでとうございます。
怪獣映画について少々スランプ気味でしたもので、かなり遅い挨拶になりました(汗)。
昨年は私の拙い書き込みに丁寧なお返事を頂き、どうもありがとうございました。今年は怪獣映画以外にも色々書き込んでいきたいと思います。
では、今年もよろしくお願いします。
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作者からの返信
あけましておめでとうございます
コメントから新たな気付きを得ることもあって、ありがたかったです
今年もよろしくお願いします