記)今日は、原爆の日でしたね。

エ）そうですね。

記）広島県民のエッフさんとしては、やはり感じるものがある日なんでしょうか。

エ）歴史というのは風化していくものなのですけど、せめて自分がもっている知識や広島人の思いというのは、機会があれば語り継いでいきたいと考えています。と言えるくらいにはいろいろ学習した記憶がありますね。

記）エッフさんの好きな戦争とも大きな関係がある話題ですけど、戦争反対からの平和を主張する声があがりますね。

エ）そうですね。でも、平和を主張するだけでは平和にはならないので、なぜ戦争は起こるのか、或いはもし起こってしまったらどうすればよいのか、そういった現実的な事を考えていく必要があるんだろうと思います。感情的になっても仕方ないのでね。実際、戦争に限らずそういった戦火に巻き込まれた際は、人間一人の力なんて知れてますからね。

記）最近は、既存の政権に対する反対運動の日にもなってきているみたいですが、こういったものに反応する方もいますね。政権反対のデモが原爆の日におこることをエッフさんはどうとらえているんでしょうか。

エ）やりたければやればいいと思います。別に法律違反でもないんでしょうし。ただ、そんなことをすれば周囲から大顰蹙を買いますよね。結局、それをすることで政権反対の人達の印象は落ちまくって分が悪くなるだけだと思うので、非常に感情的で戦略性のない意味のない行動だと感じます。と、冷静に分析してしまいますね。主張の内容はともかくとして。

記）相変わらず、計算は下手だけど数学的、実験は嫌いだけど科学者的な視点をお持ちのエッフさんならではの意見で安心しました。熱中症にならないよう気を付けてください。

エ）読者の皆さんもお気をつけて。