編集済
・字を覚えることで普通のフレンズと距離を感じるように成った経緯は、新鮮で興味深かったです。
最初は答えのない話だろうかと思ってましたが、あらすじや「七田」からあのフレンズか! と気付き「今の友」などの存在に成る程しました。
だからこそ作中の雰囲気とのギャップに戸惑いも受けましたが、「莫迦なくらいが丁度いい」という言葉が持つ寂しさが印象付けられました。
だとすると七田右衛門狸はかつても今も寂しい存在なのかもしれない、自覚があるかないかの違いだけで。
でもどちらでも友はいてどっちが幸せかは本人にしか分からないことかなぁ、などと思い馳せたりしました。
追記:楽しみにしています。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
一年以上前に書いた思い付きの二次創作もどき小説が今このタイミングで誰かの目に届き、しかも感想まで書いて頂けるとは驚愕や困惑と共に光栄の至りでもあります。
実は、一年前の今頃のようにまたぞろ思い付きで「六右衛門狸」がフレンズとなる小説を書いております。
完成した暁には是非ともあなたに読んで頂きたいと思っている次第です。
完成を楽しみにして頂ければ幸いです!
7/7更新
完成致しました!
編集済
フレンズ化の前を見ると婿にしようとしたアイツや娘も似た事を感じそう。対面して話し合うか遺恨を抜きに武芸でも化け比べでも競い合う事が有れば蟠りや疎外感は吹っ切れそうです。
あんたの娘(自傷型のヤンデレ)どうにかしろ。どうにかなるぐらいならとっくにしていると婿候補だった相手と義父になったかもしれない者同士の会話が浮かびました。
文字が読めると知られても精々ツチノコやタイリクオオカミが教授を願うかもしれないぐらいで、大半は種の特徴と思う程度で誰も距離を置かないと指摘しても自分がそう感じるのだよとガチギレ気味に返されそう。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
そうですねぇ。一説には阿波狸合戦のことの発端が、六右衛門の部下が六右衛門をそそのかしたせいだという話もあるので、それがなかったら遺恨も生じなかったかもしれません。
七田右衛門狸は優しいフレンズですが一度決めると突っ走るフレンズでもあるので、そう指摘されても考えは変えないと思われます!