十二番番目の志士(第三部)10 翌日目が覚めると顔を洗ってというので、洗面所で歯を磨いて顔を洗いテーブルに座ると牛乳にオムレツ、サラダが乗っており、さあ食べてと言うので、トーストにバタ


十二番番目の志士(第三部)10


翌日目が覚めると顔を洗ってというので、洗面所で歯を磨いて顔を洗いテーブルに座ると牛乳にオムレツ、サラダが乗っており、さあ食べてと言うので、トーストにバターをつけ、

食べ、オムレツを食べて美味いと言うと、ご飯と味噌汁が食べたいでしょう、今度用意しておくわと言ったのです、朝食を食べ一服してシルビアの車に乗り、ホテルに戻り、


着替えて再び車に乗り基地に向ったのです、水着は持ってきたわよとシルビアが言ったのです、基地に着き司令官室に行くと、みんなが来ており、ジョージが夕方には向えにいか、

せるよ、ユックリ楽しんできてくれたまえ、大きなマグロも釣れるぞと言ったのです、滑走路に行くと大型ヘリがローターを回しており、6人が乗り込むと離陸して紅海のファラ、

サン島へ向ったのです、


一時間で島に着き砂浜に着陸するとヘリは帰っていったのです、ホテルが一軒あり予約していたクルーザに乗りシルビアの運転で沖に向ったのです、魚群探知が装備してあり画面、

をみてシルビアがこの辺がいいよと言うのでイカリを降ろし、みんな水着に着替えたのです、海は珊瑚礁で水深は深くありません、高杉が水中メガネをつけ海に入るとさすがに、

南の海です、


熱帯魚を始めタイの仲間やサヨリ、アジが沢山泳いでいたのです、船に上がりここはいいポイントだと言って、さつそく竿に針と糸をつけ疑似餌はサビキで十分だと言ったのです、

多分誰もつらないから入れ食いになるだろうと言って3人が竿を入れたのです、案の定すぐに3人にかかり大騒ぎです、中々の引きで釣り上げると大きなタイにアジが二匹かかり、


さつく高杉が三枚におろし刺身にして、持ってきた醤油を出したのです、クーラーボックスから缶ビールを取り出し乾杯したのです、さあ食べてと言うとみんながフオークで刺し、

て、醤油をつけて食べるとコリコリしてとても美味いのです、バーベキューセットを出して火をつけて網の上に持ってきた肉、野菜、取れた魚を乗せたのです、暫くするといい、

匂いがして来たので、


みんなで食べると、リン、ラン、がこんなところで食べるのは初めてとはしゃいでいます、シルビアはアウトドア派で経験があるのかそれを見て笑っていたのです、高杉が食べき、

れないなあと言う、米軍の人達にあげましょうと言うので、そうか、お礼をしょうと竿を入れて沢山つり上げて、船倉の中に入れたのです、この位でいいだろうと言って、みんな、

が水中メガネをつけて海に入ったのです、


色とりどりの熱帯魚が泳いでおりまるで竜宮城みたいです、暫く楽しんで船に上がり、遊覧しましょうとイカリを上げてエンジンをかけ海原を疾走したのですが、島には緑は全く、

なく砂地と珊瑚だけです、緯度は北アフリカと同じに熱帯気候ですから無理もありません、ただ海だけは青く綺麗な海でした、それでは島に帰って一休みしょうと、船を島に向け、

たのです、


島に戻りホテルでシャワーを浴びて、太陽を避けてテラスでビールを飲んで海を眺めていたのです、五代にシルビアの話しをすると大変喜んで、是非頼みたいと言うのでシルビア、

がお願いしますと言い、支店が開設したら早速出社しますと言うと、島田がうちの息子も宜しくというので、まかしてくださいと言ったのです、ところで明日は何時くらいになる、

のと聞くと、


五代がお昼には貫通するそうだと言い、明日は10時に現地入りしょうと言うので了承したのです、ヘリはチャーターしてあるので明日はホテルの屋上に迎えにくるので9時までに、

屋上集合だと言ったのです、今度借りる五代と島田が入るビルの屋上にはヘリポートがあり、両者は共に12階で廊下を挟んで対称が借りてあると言ったのです、それでは島田の、

息子は新婚旅行は本当にサウジになったなと言うと、


暫くは別居生活だけど仕方ないと言っていたよと話すと、そうか、霞の女将だから一緒に来るわけには行かないなあと言うと、月に一回は連絡の為戻させるからいいだろうと言っ、

たのです、しかし五代と島田の息子がカジノを潰さないか心配だなと高杉が言うと、シルビアがお2人の息子さんも賭け事は得意なのと聞くので、かえるの子はかえるだよと高杉、

が笑ったのです、


夕方になりヘリが砂浜に迎えに来たのでみんなで乗り込み海につけてあった網に入った魚を持って基地に帰ったのです、着陸して司令官に渡すとビツクリしています、食堂に持って、

行き今日は海鮮料理にしてくれと司令官が厨房に頼み、君達はと聞くので魚はたべすぎたよと高杉が言ったのです、今日は各自に夕食をとろう、それでは明日と言って車に乗りこん、

だのです、


車の中でいけない今日は一杯余ったのと言うので、それも3人で分ければいいよと言うと、そう、明日渡しておくわと言ったのです、それでは今日は軽い夕食にしましょうと言う、

ので、車を置くと、夜景の綺麗なレストランがあるのでそこで食事しましょうとタクシーにのりファイサリアタワーに向ったのです、ここに入っているホテルのラウンジは夜景が、

綺麗なのと言ったのです、


エレベータで52階に行き窓側の席を頼ん座ると遠く砂漠まで一望できリヤドの町の夜景は神秘的です、シャンパンとパスタを頼み乾杯したのです、シルビアが五代商事に勤める事、

ができて嬉しいと言うので、まあ、地質調査なんていうのは時間がかかるのでゆっくりやればいいよと話すと、明日ビンゴならいいねと言うので、島田がいるから大丈夫だろうと、

言うと、


ヒョッとして今日もランとカジノの行くのではないだろうなと言うと、昨日無理矢理途中でやめさせたから行くかも知れないわとシルビアがシャンパンを飲み干したのです、今日、

ヒットしなくても明日でいいんだよ、そのツキを明日まで取っておいて欲しいもんだと笑ったのです、ところで日本は沢山の森林があり石炭は出るのになぜ石油が出ないのだと聞く、

と、


石炭の地層は比較的浅い場所なの石油はもっと深い地層で圧力が相当かかる場所でないと液状化されないのよ、しかも日本は火山地帯だから地層が下に潜るとマグマに熱せられて、

キリ状になりマグマに溶け込むから石油になるのは難しいのよ、その内技術が発達してマグマから色んな鉱物が簡単に分離できるようになれば、日本は資源大国になるかも知れな、

いわねと笑ったのです、


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る