十二番番目の志士(第三部)

十二番番目の志士(第三部)6 プレーヤーの分をあけると何と9だったのです、島田はこれで15万ドルになったのです、支配人が近づき耳元で申し訳ないがこの辺でと、言うので分かったと言って現金

十二番番目の志士(第三部)6

プレーヤーの分をあけると何と9だったのです、島田はこれで15万ドルになったのです、支配人が近づき耳元で申し訳ないがこの辺でと、言うので分かったと言って現金に変える、

ように依頼したのです、ランが目をむいています、高杉が退け時だなといい、コインを現金に変えると、みんなで24万ドルになり日本円で2500万です、

係りの男がアタッシュケースに100ドル札を詰るので、ケースを3つに分けて8万ドルづつ均等につめて貰い3人に渡したので、傍のレストランに入りワインとつまみを頼み乾杯する、

とリン、ラン、シルビアが、すご～いと手を叩くので、島田がこれはリン、ラン、シルビアにあげようと言うと、高杉と五代がそうしょうと頷くと、3人がこんなに貰えませんと、

言ったのです、

高杉がどうせ博打で儲かった金だからいいんだよ、これで３人を買うわけではないよ、明日と明後日の観光案内料だこの中から費用を出してくれればいいんだよと言うと、リンが、

本当にいいんですかと言うので３人にアタッシュケースを渡したのです、３人がありがとう、二年分の給料だわと大喜びしています、高杉が僕は明日があるので失礼するよみんな、

は、まだ時間は早いからゆっくりと席を立つと、

シルビアが私がホテルまで送りますというので連れだって店を出て車に乗りホテルに向かったのです、ホテルに着き車を降りて、明日は頼むと言うと基地に迎えにいきますという、

ので、手を振って別れたのです、部屋に入りシヤワーを浴びてサツパリして冷蔵庫からビールを取り出し飲んだのです、一服してベットに入ると疲れていたのか直ぐに寝入ってし、

まったのです、

モーニングコールで目を覚ますと、熟睡したせいかすっきりしています、歯を磨き顔を洗ってラフな格好に着替えて一階のレストランで朝食を取って、コーヒーを飲んでいると、

軍曹が向かえに来たのでジープに乗り基地に向かったのです、基地に着き司令官室に案内されると席を勧めるので座ると、すっきりしているではないかと笑い、燃料は満タンで、

バッチリ整備してあるよと言ったのです、

スミス大尉が準備ができましたと言うので、更衣室に行きパイロットの服装に着替え、ヘルメットを貰って滑走路にでるとスミス大尉がこの255のF104に閣下は乗ってください、

私はその前に駐機してある124ですというので、傍にいくと整備員がバッチリですというので操縦席に乗り込みヘッドホンのジャックを差し込んでエンジンに点火すると管制塔、

からイーグル255、

C2滑走路より離陸を許可すると言うので、ラジヤー、イーグル255、C2滑走路より離陸しますと言ってゆっくりと滑走路にでると、前に124がおりスミス大尉がそれでは行きま、

すと勢いよく滑走したので、高杉も続けてエンジンスロットルを開き滑走して、124が離陸すると高杉がエレベエターを引くと離陸したのです、スミス大尉がそれでは昨日の、

洞窟に向かいます、

進路230ですというので進路を合わせ北に向かったのです、30分で山肌が見えてきて進路を洞窟に向けると、洞窟の前に兵隊が整列しています、羽を左右に振ってバンクすると、

みんなが手を振っています、3回旋回して今度は進路を西に向けたのです、これから紅海にいきましょうとスミス大尉が言い下をみると多くの油田が見えています、地上は砂漠、

また砂漠です、

程なく海に出てそれでは進路を南に向けますと進路を南に向け海の上を飛び、今度は東に行きましょうといい進路を東に向けるともうすぐイラン空域です、危険ですので一旦北、

に行きイラクの国境戦で南に旋回してリアドに戻りますと言い約2時間で基地上空に戻ったのです、それでは先に着陸してくださいと言うので、ラジヤーと返事して、着陸滑走路、

を知らせよと言うと、

同じくC2滑走路の着陸を許可すると言うのでラジャーと返事して旋回してC2滑走路に侵入して着陸したのです、エンジンを切り操縦席から出ると、ジョージが乗つていないわり、

には離陸、着陸とも完璧だというので、久しぶりなので緊張したよといい、ヤツパリ戦闘機はいいと言うと、いつでも貸してやるよと笑ったのです、スミス大尉が近づいて来て、

大した腕ですね後ろにピッタリついて来るなんて簡単に出来る事ではないです、必ず後ろに目視が確認できましたよ、これではレーダは必要ないですねと笑ったのです、傍に、

シルビアが近づいて来て、閣下したから見ていましたけど素晴らしい離陸と着陸でした、特に離陸は前の戦闘機の後ろをピッタリついて離陸したのでよくぶつからないものだと、

驚きましたと言うので、

ありがとう、こんど乗ってみるかいと言うと、お願いしますと言うので、司令官が許可しないだろうと笑ったのです、服を着替え司令官室でコーヒーを飲み、一服して色々世話、

になったこんどは日本で会おうと握手して司令官室を出てシルビアの車に乗り基地を後にしたのです、人口湖に景色の綺麗なレストランがありますのでそこに行きましょうと車、

を走らせたのです、

レストランに着きランチとビールを頼み、シルビアはジュースで乾杯したのです、真っ青な湖が広がり中々見晴らしいレストランです、ランチはイタリアンでした、ここにど、

の位いるのと聞くと、大体二年くらいかなと言うので、アメリカにはたまには帰っているのと聞くとこのところ帰っていないわ、東京には年に5回くらい行き来しているのよ、

と言ったのです、

ところで彼氏はと聞くとアラブ系はあんまり好きではないの、できれは日本人がいいわ、前に付き合っていた人がいたけど、日本人と結婚したの、ヤッパリ文化の違いは中々、

クリアできないのかなと笑ったのです、まあ、その内いい男が現れるさとビールを飲み干すと、しかし、みんな賭け事が強いのですね、島田さんにはビツクリしましたと言う、

ので、

あいつは銀行もやっているので、為替相場みたいな博打はおての物んなんだよ、まあ、カンも凄いけどねと言うと、本当に３人が毎日行くとあのカジノはつぶれてしまうはと、

シルビアが笑ったのです、この先にモータボートがありますので乗りましょうというと、運転できるのと聞くと大丈夫ですよと言うので、アウトドア派なんだと言うと、そう、

なんですよと言ったのです、