十二番番目の志士(第三部)4 どうやって救出したのですかと聞くので、米軍のパイロットが決闘の話しをして、高杉閣下は剣の達人なんですよ、ハビラジンが負けて、あまりの見事さに、驚いて酒を


十二番番目の志士(第三部)4


どうやって救出したのですかと聞くので、米軍のパイロットが決闘の話しをして、高杉閣下は剣の達人なんですよ、ハビラジンが負けて、あまりの見事さに、驚いて酒を出し解放、

したのですと話すと、少佐が敵陣に乗り込み決闘するとは閣下はクレージーだと言うので、よく言われるよと言うと、貴方のお父さんもクレージーな人で大戦末期米軍のテニアン、

基地からB29を強奪したそうではないですかと笑うので、


米軍の特殊部隊員がまるでアメリカのカーボーイみたいな人ですねと言うと、監督がこれが日本のサムライだそうだと笑ったのです、こんな楽なミッションならいいですよと少佐、

がいうので、多分殊勲賞が貰えますよと言うと、閣下は何も得しないではないですかと言うので、明日F104を貸してくれると司令官が約束してくれたよ楽しみなんだと言うとF104、

が操縦できるのですかと聞くので、


昔司令官にロス郊外の空軍基地で教えてもらったのだよと言うと、そうですか、どおりで司令官が閣下のいう事を聞いたはずだ、副官が素人では無理ですよと言うと、司令官が奴、

はプロだよと笑っていた理由が分かりましたと少佐が言ったのです、翌日起きると少佐が弾倉のほとんどを撃つのだと言うと全員が乱射したのです、無線で基地を呼び出して今、

0430地点までもどって来た、


人質は無事救出したこれから基地に帰還すると言うと、レーダで追尾していたが突然と消えたので撃墜されたかと思ったぞと言うので、敵の目をごまかす為超低空飛行をしたので、

レーダに映らなかったのだろう、ここまで来ればミサイルは大丈夫だと言ったのです、危なくバレルところだったと言い、それでは出発といいセスナに乗り込み、離陸して基地に、

向かったのです、


基地に着陸すると司令官が出迎え、大成功だと言うので司令官に小声で内緒の話しだといい、みんなから離れて事情を説明すると、あきれた奴だなと了解したそのように記者会見、

しょうと言い、少佐にご苦労殊勲賞を全員に推薦しょうと、片目を瞑ったので全員敬礼したのです、司令官室に行ってイスに座ると、相変わらずムチャをする奴だなと言うので、

僕は幽霊だから記者会見にはでないよ、


ヘリで掘削現場まで送ってくれと言うと、分かったと言い、こんばんはお祝いをやるぞ基地に顔を出してくれと言うので、承知してヘリにて掘削場所に向かったのです、現場につ、

いてヘリを降りると、五代と島田が出迎え、上手く行ったようだな、今司令官が記者会見しているよとテレビの場所へ連れて行ったのです、司令官、少佐と人質の3人が記者の質問、

に答えています、


衛星電話で総理に電話を入れ無事米軍の特殊部隊により人質は全員無傷で解放されましたと言うと、それは良かった米軍から連絡があり次第こちらでも記者会見を開くよ、ゆっくり、

観光でもして帰って来てくれ、通産省は副大臣にまかせれば良いよと言うので、宜しくと頼み電話を切ったのです、五代が又ムチャをしたのだろうと言うので、僕が参加したのは、

内緒だよと言うと、


ヤツパリ兄貴が救出したのかと言うのでそうだけど、金は渡したよと経過を話すと、わかった今後も要請があれば支援するよと五代が言ったのです、暫くして鈴木とアメリカ人、

の監督が帰って来たので、五代と島田には本当の事は話してあるが、他の者には内緒だ、記者会見の答弁と同じに答えてくれと言うと、わかりましたと承知したのです、掘削の、

状況を聞くと、


ガスの出方からしてビンゴの確立が高い、後3日ではっきりすると鈴木が言ったのです、そうか、それは楽しみだ後3日はサウジに滞在しょうと言う、五代、島田も了承したのです、

夕方になったので五代と島田に後で落ち合おうといい、ヘリに3人で乗り高杉は基地で降りて司令官の元に行くと、よく来てくれたと隊員食堂に向かったのです、司令官が今回の、

ミッションの成功を祝してとビールで乾杯したのです、


司令官が特殊部隊の諸君の殊勲賞の授与が決まったと発表して、高杉閣下には満タンのF104の燃料がプレゼントされるというと、みんなが、笑ったのです、ヘリのパイロットが、

明日は私がF104でお供しますというと、司令官がスミス大尉はF104も操縦できるのだよと言うので、明日は宜しくと乾杯したのです、これで中将だなと言うと、アメリカ国内で、

も凄い評判だそうだ、


空軍長官から昇進の手続きをするよと言われたよと言うので、よかったではないかと言うと、新二のおかげたサウジで困った事が起きたら言ってくれ、何でも要請に答えるよと、

言うので、それはありがたいと言ったのです、少佐が我々も次ぎのミッションには参加させて下さいと言うので、それではコロンビアの麻薬組織を叩きつぶしにいくかと笑うと、

喜んで同行しますと、


特殊部隊の少尉が立ちあがると全員が立ちあがり敬礼したのです、まあ、まあ、座ってくれと笑ってそうだ忘れていたと、右左のクツの底フタを空け小型のテープレコーダを取、

り出し、これは少佐に上げるよ、敵を引っ掛けるには道具だとスイッチを入れると、凄い銃撃音が鳴るので隊員がビツクリしたのです、衛兵が駆けつけたのでテープを止めて、

テープレコーダだと言うと、


失礼しましたと食堂を出て行ったのです、少佐がなる程と言うので、これだけではダメで鉄カブトに機関銃の弾と灯油を入れ火をつけると誘爆して火花が散るのでもっと本物の、

銃撃にみえるよ、但し近くにいると流れ弾に当たるから、雷管のみ入れるんだと言ったのです、高杉閣下はゲリラ戦を戦った事があるのですかと聞くので、工作機関の人間に教、

えてもらったんだよと答えたのです、


ジョージに中将になるともっと大きな基地の司令官になるのではと聞くと、多分厚木か沖縄だろうと言うので、それでは決まったら教えてくれいい所へ案内するよと言うと、日本、

はいい所だぞ、富士山、芸者は特に素晴らしいとジョージが言うので、いい芸者を紹介しょうと言うと、副官が私も一緒に行けないでしょうかと聞くと、転属願いを出せば大丈夫、

だろうと言ったのです、


色々歓談して時間も遅くなったのでそれでは、五代と島田がまっているのでと言うと、あんまり飲みすぎるなよ、F104の酔っ払い運転で味方を銃撃してもらっては大変だからなあ、

と司令官が言うので、それくらいが操縦しやすいのさと言うと、ジョージがまつたくクレージな奴だなといい、軍曹を呼び町まで送っていつてくれと命令したのです、ジープに、

乗り込み電話で五代に場所を聞き、軍曹に行き先を指示したのです、


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