第201話
「えぇ~…っと、何から話したらいいのか…。」
うつ向いたまま那奈が重い口を開いた。
「フフン、別に、弁論大会じゃねェ~ンだから、女子トークの延長で構わないよ。」
ショーリは人懐っこい笑みを浮かべた。
「ショーリが、女子トークって言うな!!」
私が突っ込んだ。
「あァ~ン、ヤダ~~💓 イチゴォ➰➰💕💕
私も女子トーク混ぜてよォ~🎵」
おネエの振りをした。
「フフ…」
那奈もサンタも笑い、少しだけ緊張していた場が
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます