第151話
「じゃぁ、これ飲めよ!!」
ショーリがスポーツドリンクのペットボトルを差し出してきた。
「え…? だって、これ…。」
一瞬、躊躇した。
「カロリーあるじゃン!!」
出来るならノンカロリーの飲料にして欲しかった。
「飲んでくれよ。少しくらいカロリーがあったって、途中で倒れるよりはマシだろ!!」
「う~ン…!!」
仕方なく受け取り、ゴクゴクと一気に半分ほど飲んだ。
「ふ~…!!」
あまり冷たくはなかったが、甘く美味しかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます