第121話 お姫様ダッコして
このまま私が溺れたら、いったい何に転生するのだろうか。
そんなバカな事を考えていたら、背後から手が伸びてきた。
『大丈夫か~ーー!
イチゴ~ーーー!!』
ショーリだ。
《た、助けて~~ーーー!!
ショーリ!!》
ゴボゴボ言うばかりで声にならない。
『イチゴ~ーーー!!』
だが、間一髪、ショーリの肩にしがみつき、事なきを得た。
***************
そのあと何とか、ショーリの手助けで無事、救出された。
ショーリは、お姫様ダッコをして浜辺まで運んでくれた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます