第118話

ヒャ~~ーっこい❗❗」

 バシャッと海に足を突っ込んだ瞬間、飛び跳ねた。


 さすがに、九月の初旬でも夕方の海は思ったより冷たい。



「だっから、少し準備運動しないとヤバいだろ!!」 

 ショーリは、砂浜で軽くストレッチしていた。



「フフゥン…、良いの~❗❗」

 私は構わず、大きく息を吸い頭からダイブした。



 ザッバ~ーーン


 

 海水が目に沁みた。



「オ~~ーイ! イチゴ~ーー❗❗」

 ショーリも仕方なく海へ駆け込み、頭から飛び込んで追い掛けてきた。


 


 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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