第28話 背中、流そうか❓❓

「さァ~て、じゃ、シャワーでも浴びようかな……」

 おもむろに、私は立ち上がった。


 軽く走っただけで身体じゅうが汗ばんだ。



「ヘッヘヘッ 良いねェ……😉✨✨

 じゃァ~、俺がイチゴ姫のお背中、流そうかァ~❓❓」



「ああァ~ン……😒✨✨ 何よォ~ーー。

 殴られたいのォ~ーー❓❓❓」

 横目でギロッと睨み付けた。



「ハッハ~…、ジョークだよ!」

 勝利ショーリは肩をすくめ、笑顔をひきつらせた。



「バァ~カ! 覗くなよ! 絶対に!!」

 鼻っ面に指を差して注意した。



「ハッハハァ~~ー~…😆🎶✨

 覗かないって❗❗ オレ、そんな悪どい事するように見えるゥ~~ーー……❓❓❓」

 人懐っこい笑顔を向けた。 



「見えるよ! って、言うか。

 悪い事するようにしか見えない!!」



「うっわ~、覗かないよォ……❗❗❗

 マジでェ 😆✨⤴⤴」


「覗いたら、半殺しの上に、もう半分も殺すから!!」


「うっわ~…、ぶっちゃけ全殺しじゃン!!」



「おわかりィ~……✨😒✨✨」



「怖ェ…😱💦💦 大丈夫だよ。俺も……

 まだ死にたくないしィ~…… 絶対に覗かないッて……」


「あ、そうだ。ッて言うか。考えてみれば、ショーリが自分の家に帰れば、すべて丸く収まるじゃン……」



「まァ……、まァ~、そう邪険にするなよ。

 俺もイチゴのオバさんの顔を見たいし……

 オバさんが帰って来るまで、ここで待ってるよ❗❗❗」



「ン…、あのねェ……😒💦💦💦」


「ほら、だって、オバさんは俺が事故で足を折って入院して時……、シモの世話までしてくれたンだぜェ……😅💦💦💦」



「ン…、そりゃ、そうでしょ……

 看護師なんだから……」

 当然よ。



「そうだけど…… あの時、もう俺のお母さん、亡くなってたから、スッゲェ~感謝してンだぜェ…… もう第二のお母さん的な存在だから、さァ~……😆🎶✨」



「フゥ~ン……😔💦💦💦 もう解ったわよ」

 そこまで言うなら。



 




 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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