第2話
たまに俺は、自分の役割が嫌になる
誰からも俺は見えない。俺は見えてる
周りは、俺を黒いかげにしか見えないらしい
鍵のある部屋の管理人…華が飲み込んで
伝えられない言葉を閉じ込めるのが俺の役割
俺に迷いがあると、華はいつも暴れて強制的に病院
俺が迷わないで華に言えたら華は
病院などいかないで
恋人と幸せになれていた
華が飲み込む言葉はいつも、
本当は側にいてもらいたい相手ほど
言葉 を閉じ込めて暴れて泣いて
華をよく知るものは不器用だと言い
華を知るものはバカな子
華を知らないものは華が最低だと言い
どれも間違えではない
だってそれは 俺が言葉を閉じ込めてしまう量と、
相手の解釈により度合いが変わると言いことだ
華は好きな相手ほど嫌いな態度をとる
相手が寝ると甘える
俺が華の心で活動してる時は相手がいる
居ない時は飲み込む言葉がないから叫べれる
それを理解するものは2割
興味ないが6わり
わからないものが4割
華が、理解を示してくれる2割のうち限られた
人間のみ話ができる
華に興味ない人には八方美人になる
華を理解できないわからない
悪と思われてる相手には
罵倒か気を使うか関わらない
要は華は極端でありピエロ
華の過去の恋愛、夫婦関係に至っては幸せがない
華がいつも言葉を飲み込み捨てられる
旦那に捨てられないだけマシである
我慢させているのに理不尽な扱いなのに
好かれることが怖くて一年中パニック発作
そして華は壊れ
あいつが華を支配する
華のもう一人の人格のヤミ
心の住人話なので人格のお話はいずれ
ヤミが表に居るうちは誰も心の部屋から出られない
俺は、ヤミが嫌いだ。
しかし完全に嫌いにはなれない
俺は、華の心の住人ではあるが
鍵付きの管理人になったのは
ヤミが出たしてからだった
俺は管理人になったことで、他の心の住人にも
俺自身でさえ、姿を思い出せない
悩んでる俺を見てる奴がいる
そいつは伝達係的な奴だった
そいつは、こう言ってきた
「お前の姿は見えないし姿を思い出せない
けど、お前はそこにいるのだろう?
暗冥・・・いや、案召い」
「案召い・・・案内する召喚住」
案内係?
そうだ、俺は案内係であいつは伝達係だった
俺とお前はついだった
嗚呼なんで気がつかないだよ
俺はお前が居なきゃい生きれない
でもお前は笑いながら
「お断りだと」
何故だか笑いたくなる俺は、泣き笑いしながら
何故だか抱きしめてしまいお前に溶け込んだ
「これでまた明るくなっていく」
俺はもう苦しまなくていいんだ
おまえといれるならきっと幸せだと思う
おまえはこう言った
「いい笑顔だな(笑)」
そう笑ってくれた。
いつだっておまえは俺の味方でいてくれる
大好きだ(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます