第224話  見えない話


 ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!

 ぎぃやぁぁぁぁあああああ!!


 ――マンドラゴラ農家の朝は早い。夜間に魔力を多く含むのは、この国の王様と変わらないと、マンドラゴラ農家3日目のKさんは言う。

 夜間に蓄えた『魔力』は日が登るにつれてどんどん失われていく。早朝、日が登る直前に収穫するのが一番味が良いのだと、この道ウン十時間のぺーぺーが適当なことをのたまう。


「まあ、無理言って貰った仕事っすから……。でもやりがいも感じます。このマンドラゴラ、エロいって言って貰えるのが俺たちの最上の喜びっすから」

「クロウ……一人で何言ってんの?」


 一人頭の中ででモノローグを垂れ流していた九郎に、アルトリアの無体な突っ込みが入った。

 いつのまにか独り言が口に出てしまっていたようだ。


「な、何でもねえよっ! っと……休憩にすっか?」

「ボクたち疲れないから休憩いらないケド……。……うん!」


 誤魔化し笑いを浮かべる九郎の提案に、アルトリアはジト目のまま周囲を見渡し、少し考え込んだ後に頷く。周りに広がる畑は、もう殆んど土が見えた状態で、ほぼ収穫が終わっている事に気付いてしまったからだろう。

 農作業に慣れた『不死者』二人にかかれば、森の中に作られた小さな畑の収穫作業など、すぐに終わってしまう。

 これでものんびり作業していたつもりだったのだが……と九郎は腰を伸ばしながら空を仰ぐ。


(新しい職場……探さなきゃなぁ……)


 木陰に積み上がったマンドラゴラを眺めて、九郎は眉を下げる。

 何もしていない居心地の悪さから仕事を貰ったのだが、その際ルキフグテスが「恩人に仕事をさせるのは……」と躊躇していた素振りを思い出してしまっていた。

 どうにも気を使われているようで、九郎も言い出しにくいのだ。


(いっそルキさんに黙って厨房とかで雇って貰うかなぁ……。でもそれじゃアルトが……)


 九郎自身はどんな環境にも溶け込む自信がある。昔、城の厨房に紛れ込み、いつのまにか下働きになっていた事もあるほどだ。

 アルトリアも人の輪の中に溶け込めるだけの明るさはあると思う。しかし彼女を人が大勢いる場所に連れていくには、少し不安が残っていた。


「そう言えば、朝ご飯食べ忘れちゃってたね? どうする? おにぎりでも作る?」


 木陰に腰を下ろした九郎の傍に、アルトリアも腰を下ろす。

 朝食はこれからだろう――と九郎は苦笑を浮かべたが、少々小腹が減っていた。


「ん」


 少しぐらいは良いだろうと、九郎は黙って両手を差し出す。掌から水を生みだし、土を流すことも忘れない。


「はいっ」


 アルトリアが笑顔で袖を捲り、包帯を解いてゴメを落としていく。

 両手いっぱいになったゴメを、九郎はそのまま包み込み、体内から絞り出した水で浸す。

 そして両手を熱に変質させ、圧力を掛けながらじっくりと炊き上げていく。

 しばらくするとぐつぐつと指の間から泡が吹き出し、同時に良い香りが登って来た。


「ホント便利だよねぇ~、クロウってば。燃料のいらないカマドなんて、夢のようなものじゃない? なんでカクさん達はクロウ食べるの嫌がってたんだろうね?」

「便利って言うなや……。後、男体盛は俺でもどうかと思うぜ?」


 アルトリアがのんびりとした感想に、九郎は口角を歪める。

 水も大量に蓄えており、焼くも蒸すも自由自在。冷凍機能も備えており、体内にしまっておけば、腐る事も冷める事も無い。いつのまにか九郎は、もはや一人だけで台所の全ての器具を賄えるまでに成長していた。

 旅の道中、薪が見当たらなかった時は、九郎が鍋を抱えて調理していたことも数多い。

 だが、流石に直接男の胸や腹で肉を焼くのは不評であった。九郎も客観的に見て納得せざるを得ない光景だった。


「っと……。そろそろ出来たかな~?」

「もうちょっと蒸らさねえと」

「そう言えば蒸らすのも嫌がってたね?」

「字面が嫌なんだろ。男の体温で蒸すって聞いちゃあ、俺だって嫌だ」


 取り留めない会話をしながら九郎は両手を開く。

 見た目は完璧な白飯の大きなおにぎりが、九郎の手の中に出来上がっていた。


「多分、この後朝食出るだろうし、半分こな? ……ん?」


 九郎が出来上がったゴメの握り飯を半分に割ったその時、森の奥から人影が姿を現していた。



☠ ☠ ☠



「どうかご協力お願い出来ないでしょうか!」

「何卒っ!」

「ハイッスイマセンッ! これには事情が…………ハイ?」


 いきなり下げられた頭に対して、九郎も釣られて頭を下げる。


「はしょり過ぎですお兄様!」


 深々と下げられた王子達の頭を、ミスラがペンペンと叩いて行く。

 いきなり繰り広げられた兄弟のコントに、九郎は大きく目を見開き固まる。

 マンドラゴラの畑に姿を現したのは、カクランティウスの子供達でありこの国の王子王女の面々だった。




「危ねえっすよ……。この野菜の声、普通の人が聞いたらヤバいんでしょ?」

「ああ、それは大丈夫だよ。風の魔法で音の伝達を遮っているからね」


 ベガーティスの答えを聞きながら、九郎は内心慌てふためいていた。


(どーすんのっ! アルトのことどう言えばいーんだよっ! 誰も来ねえと思ったから……)


 横目にアルトリアに視線を送ると、彼女も苦笑いを浮かべたまま固まっている。

 この場所が危険だと聞いていたからこそ、アルトリアを誘った経緯がある。音と言う広範囲に無差別に降りかかる危険があれば、そう易々人は来ないと思っていた。耳栓など効果が無いとも聞いていたので、大丈夫だと思っていたが、まさか空気の震えを止めて来るとは思っても見なかった。


「そ、そうなんすか? でもまあ、アルトが呼びに来てくれたんで休憩してたところっすから、良かった良かった!」

「普通は畑から離れた場所で作業するものですから、最初はそこに訪ねたのですが……まさか直接畑に入っているとは思ってもいませんでしたよ」

「そそそ、そーだったんすかぁ。そりゃそうっすねー。危ないっすもんねー。ハハハハハハ」


 必死で考えた言い訳もどうやら藪蛇だったようだ。

 聞くだけで支障をきたす危険な叫びを上げるマンドラゴラ。音の届かない場所に作業場があるのが道理である。考えてもしていなかった九郎は、もう勢いで何とかしようと、乾いた笑いで誤魔化す。


 そんな九郎の思いを汲みとってくれたのかどうかは分からないが、ミスラがコホンと咳をして場の空気を落ち着かせた。

 そうして沈黙が訪れた中、ミスラはルキフグテスに目くばせし、それを受けて彼とベガーティスが顔を見合わせ九郎に向き直る。

 どうやら大切な話があるらしいことを感じ取り、九郎も合わせて姿勢を正す。内心では話題が変わった事を感じ取り、安堵の溜息を吐き出していた。


 落ち着いて見て見ると、王子達は全員真剣な表情をしている。

 開口一番ルキフグテスが口にした、『協力』と言う言葉から考えると、何かを九郎に手伝って欲しいとここまで足を運んだのだろう。


「クロウ殿に折り入ってお願いがあり参りました」

「ウッス! 何でも言ってつかーさい」

「そんな事を仰らずに話だけでも…………え?」


 再び深々と頭を下げて来た王子達の言葉に、九郎も同じく頭を下げる。

 九郎の言葉に王子達は狐に摘ままれたような表情で顔を上げる。

 「まさか内容も聞く前に了承するとは思ってもいなかった」と言った表情だ。


「良いっすよ? 出来る事なら何でも手伝うっす。なんたって後2ヶ月も世話になるんすから」

「いま何でも……と?」

「あ、いや。もちろん出来る範囲でってことっすよ?」


 あっけらかんと言い放った九郎を、王子達は信じられない者を見るような目で見つめて来ていた。

 ミスラの瞳が一瞬期待に光った気がして九郎は慌てて付け加える。

 九郎自身も軽率と思わなくもないが、カクランティウスには道中世話になったばかりか、長期の宿も提供してもらっている。その中での頼みごとなら何でも引き受けるつもりでいた。


「で、何を手伝うんすか? マンドラゴラの収穫ももう終わっちまいそうですし……普通に大工仕事とかも得意っすよ?」


 どの道新しい仕事を貰おうとしていたのだから丁度いい機会だと、九郎は力こぶを作って見せる。

 この世界に於いては貧弱な腕を見せつける九郎に、しかし王子達は目もくれない。

 何かを覚悟するような雰囲気に、九郎も流され固唾を飲む。


 しばらくの間木々のざわめきだけが辺りに響く。そして風の終わりと共に、ミスラが口を開く。


「クロウ様……わたくし達のお父様になって頂けないでしょうか?」

「は?」


 九郎の間の抜けた声が、爽やかな朝の森に吸い込まれていった。


「…………お前もはしょり過ぎだっ、ミスラッ……」


 ベガーティスの小さな呟きが、朝露を含んだ大地に染み込んでいった。



☠ ☠ ☠



「えーっと……要するに替え玉って事っすかね?」

「はい……」


 ミスラ達が揃って顔を曇らせ項垂れるように頷く。

 突然「パパになってくれ」と言われて面食らったが、しっかり事情を聞くと大体話が見えてきた。

 アルフォス達やリオ達から九郎の素性を聞いたミスラ達は、九郎の『不死性』を見込んで助けを求めて来たようだ。

 ミスラがミツハの能力を受け継いでいると言う事にも驚いたが、九郎はソリストネが嘆いていたことを思い出し、今は横に置いておく。


「父上の恩人にお願いするには、あまりに不躾だとは承知しているのですが……」

「いや、それは良いんすよ。世話になってっし……」


 ルキフグテスの言葉に、九郎は両手を振ってかしこまる。

 確かに普通であれば危険が予想されている場所に客人をあてがうのは不躾な願いだろう。

 しかし世話になっている身である九郎は、暗殺者に対する事に嫌は無い。『不死』である九郎は、暗殺者に相対したところで危険も何も無いからだ。狙われているのが彼らであるのなら、身代わりを引き受けるのには何の躊躇いも無かった。


 それに『勇者』――すなわち『来訪者』が彼らを狙って来ると知れば、九郎としても見過ごすわけにはいかなかった。

 世話になっている人達を殺しに来るのが『同郷の日本人』というところが、そもそも許しておけない部分である。同郷意識が強い九郎は、日本人が他国で迷惑を掛けるというだけで、怒りを覚える性質たちだった。

 だからこの話に『来訪者』が関わっている事を聞けば、九郎は断られても首を突っ込んでいただろう。


「もちろん、クロウ殿の協力に見合う報酬を考えております」

「んなもん、ロハで良いっすよ」


 九郎はヒラヒラ片手を振る。認識としては宿のお礼なので、報酬など考えてもいない。

 だがルキフグテスやベガーティスは九郎の言葉が聞えていないかのように、徐々に詰め寄りながら言葉を続ける。


「身内の贔屓目もございますが、妹の器量はかなりのものと思っております」

「だからお礼なんて……うん?」


 話が変な方向へと舵を切っているように思えた。


「クロウ殿は多くの妻を求めなければならない『神の指針クエスト』とお聞きしました」


 ベガーティスが真面目な顔で言う。妻を3人も迎えている父を持つ彼は、多数の妻を持つ事に問題は無いと考えているようだ。『神の指針クエスト』の内容は、リオか誰かから聞いたのだろう。

 だが問題はそこでは無い。


「事が片付いた折には、妹をどうぞお娶りください!」

「はい?」


 ミスラを両隣でどうぞどうぞと差し出す二人の王子。


「不束者ですが、宜しくお願いしますわ」


 目を見開き固まる九郎に、ミスラは恥ずかしそうに頬を赤らめながら、ニッコリと微笑んでいた。



☠ ☠ ☠



「どうぞ妹を娶りください!」

「いやいやいや……」


 突然降ってわいたミスラとの婚約話。

 どうしてこうなった? と九郎は混乱していた。


「多少ズレたところがありますが、聡明でしっかり者の妹です! 尻は小さいですが後数年もすれば出っ張って来るでしょう。きっと丈夫な子を産めますよ!」

「ッ?! お兄様っ!?」


 ミスラの尻をパァンッ! と叩いて、ルキフグテスが笑みを浮かべた。ミスラが小さく悲鳴を上げて、長兄を睨み、頬をまた赤くしながら口を僅かに尖らせる。


「いやいやいやいや」


 何を言っているのだろうかこの王子様はと、九郎は呆気にとられたままだ。

 ミスラの少し怒った仕草も可愛らしいが、それもまた今は別の問題だろう。

 野菜の叩き売りのノリで妹を差し出して来る王子様など聞いた事も無い。


「ミスラはクロウ殿の御眼鏡には敵いませんか?」

「いや、御眼鏡どころか高嶺の花って感じで……って、そうじゃなくって!」


 目の前で仄かに顔を赤らめているミスラは、朝露に濡れた竜胆リンドウの花のように可憐で美しい。

 長く滝のような薄青色の髪は、朝の淡い光の中で輝いており、ある種神秘的とすら思えるほどだ。

 だが先程まで国家の危機だの、戦火の回避などと難しい話をしていた筈なのに、いきなり変わった話題に九郎は全く着いていけてない。


「……何の話でしたっけ?」

「ですからっ! 我が国の危機にご協力くださいと!」

「……ですよね? じゃあ……」

「妹を宜しくお願いします!」

「んんっ!?」


 どうにも話が繋がらない――と言うより通じている気がしない。


 カクランティウスの長男、ルキフグテスは温厚そうでありながら、「流石、王族」と思わせるような威厳も持ち合わせていた。気さくな感じは父親と似ていたが、締めるところはちゃんと締めていたように見えていたし、何よりカクランティウスの不在時に国を取り仕切っていたと聞いて、素直に凄い人物なのだと感心していた。

 しかし今のルキフグテスは、テレビショッピングの司会者にしか見えない。


「何故拒まれるのです? 妹は白の神の司祭でもあります。旅でもきっとお役にたちましょう!」

「だからっ! 別にロハでやるって言ってるっしょ?! 俺らまだ2、3回くらいしか顔合わせてねえんすよ?」


 何故拒む必要があるのか。九郎自身もあまり良くは分かっていない。

 ミスラは目も眩むような美少女であり、この先何百年と生き続けても、これ程の美少女に廻り会える機会は無いかもしれないとすら思う。

 しかしミスラとは出会ってからまだ一週間と経っていない。そして話をするのも数回くらい。余りに急すぎる展開だった。


 きっと彼らは今回のお願いが命懸けの任務であり、それに吊り合う報酬が王女の身柄しかないと考えたのだろう。

 しかしそれはとんでもない話だ。

 九郎にとって自分の命の価値はゼロに近い。何個使っても、どれだけ消費しても無くなることが無い砂漠の砂と一緒である。

 九郎からして見ればあまりに価値が見合っていない、路傍の石ころと最上級の宝石を交換するようなものだった。


 同意を求めるように、九郎がミスラに視線を向ける。そして輝くような笑顔に硬直する。


「クロウ様はわたくしがお嫌いですか?」


 キュルンとかシャランとか擬音が鳴りそうな仕草で、ミスラが上目遣いで見つめてきていた。

 その表情からは不承不承と言った感情は見えてこない。それどころか好意すら感じてしまう。これほどの美少女にこのようなセリフを言われて、絆されない男はいまい。単純な九郎はそれだけで「好き……」と言ってしまいそうになる。


「いや、そんなっ……。ききき、嫌いだなんてとんでもねえっす! ただ、こういうのは、お互い良く知った後での話って言うか……」


 しかし九郎の頭の何処かが、この場の雰囲気に流されまいと抵抗していた。

 夢のようだ。だが本当に夢のようだからこそ、頭が警鐘を鳴らしていた。


「あら? お母様が言っておられましたわ。『来訪者』の故郷にはお見合いと言う制度があると……」

「あるけどそうじゃねえ! そうじゃねえんす! 自分の気持ちはどうなんすかって事っすよ!?」


 あたふたと不思議な踊りを踊りながら、九郎が懇願するように声を荒げる。

 言葉の端々に見えるミスラの前向きな様子が信じられない。

 いくら父親の恩人だと言っても、見ず知らずの男の嫁に前向きな美少女など御伽噺の中でも存在しない。

 これで自分が王子様ならまだありえる話かも知れないが、九郎は職無し宿無しの放浪者だ。進んで嫁になりたいなど思うはずが無い。


 正直、話がうますぎていた。「これは詐欺か美人局つつもたせか!?」と尻込みしてしまっていた。

 いくら九郎が単純と言えど、出会って直ぐの美少女との婚約話に手放しで喜べるほど単純でも無かった。

 しかしある意味否定を期待して言った九郎の言葉に、ミスラはポッと頬を赤らめむずがるように視線を逸らすと、


「その……恥ずかしながら……わたくし、クロウ様を一目見て気にいってしまいましたの。一目惚れですわ」


 耳を疑うようなセリフを口にした。

 普段であれば飛び上がって喜ぶセリフに九郎の顔は引きつる。顔を赤らめながら、恥ずかしそうに顔を伏せるミスラの仕草は、眩暈がするほど可愛らしい。


 この世界に来てからずっとモテていなかった。イケメンと呼ばれていたプライドなど、木端微塵に崩れていた。一目惚れすることはあっても、される事は無かった。「俺の時代がキター!!!」と普段なら叫び、喜びに走り回っていたことだろう。


 だが、あまりに自分に都合の良すぎる話に、浮かれるより先に怖くなった。

 どうするべきかと九郎は悩み、助けを求めるかのようにアルトリアに視線を移す。聞くまでも無かった。


(どうする!? どうする、俺!?)


 今や躊躇っているのは九郎一人だ。アルトリアは諸手を上げて感涙すら浮かべている。不穏な空気も何も、感じてはいなさそうだ。九郎に抱かれたいと思う女性が増える事は、それだけ彼女の夢が近付く事を意味している。一時は奴隷に体を差し出させようとすら考えたアルトリアが、この降ってわいた婚約話に飛び付かない訳が無かった。


 もう流されてしまえと、心の中の悪魔が囁く。

 美少女の好意を無下にするなと、天使が言い咎めてくる。

 一致団結した心の葛藤に九郎は渋面し、居住まいを正し――


「報酬の話はまたあとで話合いましょう……」


 土下座でヘタレた。

 後頭部に降り注ぐ4人の冷めた視線が痛かった。

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