102.探偵はもう、死んでいる 感想
こちら第十五回MF文庫Jライトノベル新人賞で最優秀賞を受賞した作品です。Twitterで話題になっていたので購入してみました。
◆タイトル『探偵はもう、死んでいる。』
◆作者 二語十
◆イラスト うみぼうず
◆レーベル MF文庫J
◆発売日 2019/11/25
◆あらすじ
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵・シェスタの助手だった。
そして二人は三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ―そして、死に別れた。
一人生き残った君彦は、日常という名のぬるま湯に浸っていたのだが、ある日夏凪という少女が奇妙な人探しの依頼をしてきて――
◆感想
読んでみて、まず空気感がすごいと思いました。圧倒されました。新人の文章じゃないみたい。
それにヒロインが皆個性的で可愛いです。シエスタ、夏凪、斉川、シャル……どの子も魅力的で推しが決められない!
そしてもちろん、人造人間との戦いやシエスタとの過去、ミステリー要素も目が離せず、全てが高いレベルで、これは賞を取るのも納得という感じです。
個人的にはヒロインも可愛く、アクション要素や謎解き要素などアニメ映えしそうなので是非ともアニメ化してほしい!
シャフトで『化物語』みたいな感じにアニメ化すれば人気が出るのではと思います。
全てが高いレベルで、新人賞を取るのも納得! という作品です。
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