12.ミスマルカ興国物語
続いてはこちら。
こちらはとある書籍化作家さんが参考にしているというので読み始めた作品。
◆タイトル『ミスマルカ興国物語』
◆作者 林トモアキ
◆イラスト ともぞ
◆レーベル 角川スニーカー文庫
◆発売日 2008/02/01
◆感想
小国ミスマルカの王子マヒロは、剣も魔法もできない遊んでばかりのアホ王子。
だが、彼の父親が留守にしている間に、なんとグランマーセナル帝国の部隊が侵略してきて――というお話。
普段は無能だと思われている王子が次々と襲いかかる苦難を口先八丁で跳ね除けていくのがなんとも爽快です。
忠臣蔵なんかもそうですし、こういう普段は昼行灯なのが実は有能という筋書きは物語の黄金パターンなのかもしれませんね。
軽い読み口でギャグテイストの作品なのかな、と思っていたら意外と設定や世界観が細かかったり、何だか壮大な感じ。
これからこの国がどうなっていくのか、マヒロ王子がどんな活躍を見せるのか、とても楽しみです。
◇異世界と言えばこちらのファンタジーもオススメ!
◼『問題児たちが異世界からやってくるようですよ?』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885969256/episodes/1177354054885983135
◼『勇者、辞めます!~次の職場は魔王城~』
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