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人1人を背負って雪山登山。晶が居るからこそ出来ることであって、和泉一人の時にやったら二次遭難確実だったでしょうね。とはいえ戦闘訓練を行う前の和泉だったら、冒頭の段階で既に晶に担がれていたでしょうから、そう考えてみると大した進歩になりますね。
思っていたのと180度近く違うイスラの道徳観念には非常に驚きました。
世界平和を目指す悪魔召喚師。字面から見ると違和感バリバリですけどね。そして同様の世界平和を目指す人間が少なくともあと5000人……。この人数がイスラと同じような価値観を持っているのなら、ソロモン騎士団と敵対するのは当然でしょうね。
守る対象を自身とある程度同様の視点で観る薔薇の使徒。
片や守る対象はあくまで人間社会であり少人数は有象無象と考えるソロモン騎士団。……どう考えても上手く行くわけないですね。
晶の従者扱いしている和泉が、自身の切り札を消滅させた張本人だと知ったら、どんな顔をするのでしょうね。
今回の薔薇の使徒の話で疑問が湧いたのですが、この世界に置ける魔術師や魔法使い等の超常的な力を持つ者達の基本的な価値観は、人道的な考え方をするのか、それともバレなければどれだけ外道な事をしても構わないと考えているのか、あるいは人それぞれなのか。
反社会的な行動を取っていた意志疎通可能な超常存在が、ギルゴート・ギルバー位しかいなかったため何だか気になってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
毎日の訓練のおかげで、運動不足だった和泉もいくらか体力が付いたようです。とはいえ、仰るとおり、夜の雪山を一人歩きすると遭難してしまいそうですが……(汗)
『薔薇の使徒』もそれなりに人数を抱えていますから、様々な思想はありそうですが、完全な社会悪という感じでは無さそうです。
特にイスラは、凄腕の悪魔召喚士のわりに大学生を助けたりと、根っこの部分では結構人がいいのかもしれません。
作者としても、なかなか可愛らしいキャラクターだと思うところです。
魔法使いなどの超越的存在は、ほとんど一人で何でも出来てしまうため、比較的手段は問わない傾向があります。
ただし、数多くの犠牲が出る手段だったり、そもそも目的自体が人類の敵になる感じですと、ソロモン騎士団が出張ってきますから、あまり長生きできません。
吸血鬼も昔はかなりの数がいて人類の脅威でしたが、ソロモン騎士などに狩られきって、温厚な吸血鬼ぐらいしか残っていないのが現状です。
ソロモン騎士団が苛烈に人類種を守り続けた結果、周りの外道たちが駆逐されていって、結果的にソロモン騎士団だけが尖った思想を今も有している――そんな感じかもしれません。
忠実な騎士は、主君が侮辱されたら即
報復、傷口、指でドスドス…痛そう(笑)
騎士は主君を気遣う、騎士は賢者のような
知恵者
騎士は気配りもする
騎士は美少女(笑)
もう、ホッコリ(笑)
ネコはマイペース、だっこして撫でたい(笑)
フワフワモフモフしたいです(笑)
悪魔召喚師…また心引かれる職業
ピクシーとかガルムとかケットシーとか
ホルス、白虎、モフモフ呼びたいですね
美女も歓迎(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
雪山登山に付き合ってくれる和泉に、晶の忠誠値も向上気味なようです(汗)
なにやら不穏な展開になりそうですが、力の限り和泉を助けてくれると思います。
イスラも悪魔召喚士としての力を発揮してくれるはず。
はこの中にへその緒ってなんだか糞ヤバイ監事しかしないのは気のせいでしょうか。ともあれ温泉探しの大学生とのひょんな再開。山に潜む怪異、続きが楽しみ過ぎます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イスラがゲットしたへその緒ですが、今後ちょっとしたキーアイテムになるかもしれません(汗)
次回、大学生たちに何が起きたか判明する予定です。
また読んでいただければ幸いです。
イスラ・カミングス、というか薔薇の使徒が今のところ常識的感覚を持っていることが意外でした。
呪物を集めるときはまた違うのかも知れませんが。
となると、本当にヤバイのは…となりますよねえ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イスラは思ったよりも普通に話せると言いますか、今のところ気の良いお姉さんという感じがいたします(汗)
書いていてとても楽しいキャラクターですので、続きのストーリーでも活躍させてやりたいところです。
和泉がイスラを背負って移動することを、晶がよく許したと思います。
体が密着するので、許さないと思ったんですw
5人組、一般人だと持ったんですけどね。
わざわざイスラが助けようとする、その理由が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イスラの傷が深かったこともあり今回は特別に、ということなのかもしれません(汗)
次回は、大学生5人がどうしてあそこにいるのかという話になりそうです。