一言。和泉さんマジかっけぇ!
久しぶりにこんなに心の強いカッコいい主人公を見た!感動。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公を気に入ってくださりとても嬉しいです。
かっこすぎるやろー!!!
と、嫉妬混じりで叫ぶほどには良い余韻です。
周囲の環境が人を育てて、また、人が環境を育てる。
そんな良い循環を意識してか無意識か、選択していく主人公の姿がとても素晴らしい。
それはそれとして、冴月ちゃんがじゃんけん勝ってたら、右手の怪我は最低限しか治さずに、合法的に食事介助するだろうから、静佳さんはよくやったと思う。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本話は、主人公がボロボロの状態だからこそ醸し出せる余韻といったものを目指して執筆いたしました。
主人公の役に立てなかった冴月は、今頃、忸怩たる思いをしているはず……。次話ではその辺りを解消できたらと思っております。
とても素晴らしかったです。本当に。
見所もたくさんあったのですが、やはり、ダリアの件は凄かったです。ダリアとても可愛らしい。「やー!やー!」メチャクチャ可愛い。
なにも分かっていないダリアを引き渡す場面では、泣かされてしまいました。和泉が、ダリアに、精一杯気持ちを伝えた場面。とても良かったです。ダリアも、和泉の気持ちを理解してくれているように抱きしめ返してくれたのは読んでいてとても嬉しく感じました。
また、和泉が、ダリアをソロモン騎士団に預けることへの葛藤?(上手く表現できません)が凄くよく伝わる文章でした。「わかります。わかりますよ。」の件、凄く辛かったです。
また、騎士のみんなと絡む場面は、ほっこりしました。和泉が、慕われていて良かったです。晶、妙高院のサービスシーンにも驚き、ドキドキしておりました。
晶がどれだけ心配していたのか考えると胸が痛いですが…。
妙高院の、なんの含みのない笑顔の破壊力たるや…。素晴らしい!
さらに、胸の谷間から飴を出すとは…。ポーカーフェイス、作れる気がしない…。
今回、妙高院が言い淀む場面があったのも面白かったです。和泉の、ダリアへの対応の中で、思うところがあったのですかね…。いきなりだったから、単純にただ驚いて、身構えただけもですが…。
とても良かったです。
応援しております。
追伸
妙高院の件、粋な演出に水を差して申し訳ありません。このように、解釈を任せていただける描写は大好きなのですが、つい答えを求めてしまいました。
お答えいただきありがとうございました。非常に素敵な答えでとても嬉しくなりました。
重ねて、演出に水を差してしまい申し訳ありませんでした。
最終話、楽しみにしております。
いつも、面白いお話ありがとうございます。
応援しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
更新に時間がかかり申し訳ありません。今回もなんとか読者の皆様にお届けすることができました(汗)
吸血鬼と戦っている最中はそれだけに集中していればよかった主人公ですが、こういう場面では大人として色々考えてしまうことも多そうです。
本心ではダリアの真の幸福を願っておきながら、最大多数の最大幸福を思うと送り出すしかないという……。
魔法少女たちもだんだん和泉慎平のことを認めてきたようです。
バーバヤガー、吸血鬼討伐……そういった成果だけでなく、普段の訓練にも真面目に取り組んだ結果かもしれません。
妙高院が気圧されたのは、顔を上げた和泉の目があまりにもまっすぐだったからという設定があるのですが……読者の皆様にそれぞれのご感想を抱いていただきたく、あえて描写しませんでした。
第二部最終話となる次話も頑張ります。
待ってました!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お待たせして申し訳ありません。次話も頑張ります。
何というか10年後に向けて壮大な地雷を埋め込んだというかw
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ダリアの再登場にご期待くださいと申しますか……。
ダリアちゃんの心を育ててほしい、か……。
アンリエッタさんがどのように鍛えるかわからないけど、ダリアちゃんの未来に祝福を。
ボロボロの和泉さん、回復魔法あればすぐに治るだろうと思ってたら、まさかのドーピング的なものだったとは。魔法も万能ではないということですなぁ……
何はともあれ、お疲れ様でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アンリエッタはきっと主人公の願いを遵守するはずなので、作者としては、成長したダリアを物語に登場させたいところです。
治癒魔法は頑丈なソロモン騎士に使うならかなり無理しても大丈夫なのですが、一般人への使用は用法用量を守って行わないと大変なことに……。
ダリアに幸あれ。
主人公、カッコいいな〜
なかなか言えんやろうあんな事。やっぱ命を賭けるような戦いをこなしたから度胸がついたのかな?
もし、もしやけどダリアが主人公の物語とかあれば見てみたいっす。
心が育って自分の行いを見返して苦悩すると同時に主人公の言葉を心の拠り所として前を向く。
その人生を垣間見たいっす。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔王に関わって以来散々な目に遭ってきた主人公ですから、色々と変わってきている部分はあるのだと思います。
ダリア視点の物語はとても面白そうですね。他の魔法少女の話と合わせて、短編でどこかに挟んでもいいかもしれません。
アンリエッタにダリアを託した時の条件、
一人の人として尊厳を持って接して欲しい。
人として、一人で歩いて行けるように、心を育てて欲しい。…いつか今まで殺めてきた命の重さを知った時、それでも前に進めるよう――
重い。
涙が出たよ。
奴隷として、浅ましい獣のように生きて来た幼女に掛けた情け。
優しいよ、和泉サン。
そして、金じゃ無い、自分の価値観を貫く和泉サン。
男だね。
更新お疲れ様でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ダリアと主人公は長い時間を過ごしたわけではないため、思い入れがあるというよりは、大人として子供の不憫を許せなかったのかもしれません。
34という年齢ですので、幾分は自分というものができているというか、曲げられない部分がある感じです。
静佳さんメインヒロイン感半端ねえ......
晶ちゃんは正妻ですから、一番和泉を心配してくれてますね。静佳さんは一番信頼してくれてるって感じかな?
にしても胸から飴......胸から......胸......む(以下略
ダリアちゃんは妹みたいな位置付けになったのかな?再登場時にどう変化しているのか楽しみです
誰か早く和泉を治してあげて...(切実
作者からの返信
コメントありがとうございます。
異性のライバルキャラなせいか、妙高院のメインヒロイン化が止まらない感じです。それに作中キャラではトップクラスのスタイルの持ち主ですから、その点でも有利だったりするかもしれません。
主人公があまり痛がっていないせいか、治療が完全に後回しになってますね……。
二章完結おめでとうございます!
色々とソロモン騎士団内部でもフラグを立てつつ男のプライドを掛けた結果を享受していい感じに!
ダリアちゃんに関してはまた再登場して絡んで欲しいですねー
>今まで殺めてきた命の重さを知った時、それでも前に進めるよう
そういや今回曲がりなりにも意思疎通の出来る相手を多数屠りましたが
そこら辺命の勘定を冷徹にするドライさも素敵だと思います。相手が外道で良かった(笑)
そういや欲しいものと言ったらレアカードっぽい和泉さんに物欲ってあるのかな?と金銭に中指立てたシーンで思いました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わかりにくく申し訳ございません。実を申しますと、締めくくりにもう一話だけ書かせていただきたいと思っております(汗)
真エピローグというか、そちらもまた読んでいただければありがたいです。
戦場に立てば、立ったなりの振る舞いをすることができるというのも、和泉慎平の強さなのかもしれません。
また、彼も普通の人間ですので、それなりの物欲はあると思います。ただ、本人の中に、受け取っても良い金銭と受け取るべきではない金銭の区別があると申しますか……。
編集済
一話から見直してみると、意外と今後重要になると思われる描写を幾つも発見しました。見落としていたと言うよりは、繋がらずに切り捨てていたところが多いですね。やはり見直しは大事ですね。
純白のドレスを着たアイドルが総出でお見舞い+自分の治療の権利を求めての争奪戦。和泉からすれば何物にも代えがたい御褒美ですね。晶の想定外の戦い方をした和泉の容態に、疑問心配安堵がごちゃ混ぜに成っている様ですね。それに対してまるでメインヒロインの様な対応をするしずかちゃん。「戦った男の顔です」この一言が彼女が和泉に抱いている複雑な想いを、とてもよく現している様に感じました。
そして、今回のメインイベントはやはりダリアとの別れでしょう。和泉はダリアには普通の女の子としての生活して欲しかったのでしょうが、マリアベーラの怒りとアンリエッタの思惑が和泉の願いを阻んで来た。彼が、莫大の金銭で解決しようという無粋を行ったアンリエッタに行った要求は、和泉がダリアにしてやれる精一杯の事だったのでしょうね。アンリエッタが最後に二人に言い放った歓迎と祝福の言葉は、和泉にとって何の価値も意味も無い只の音の羅列にしか聞こえなかったでしょう。人としての在り来たりな人間性を大事にしている和泉にとっては本当に何の足しにもなりませんからね。アンリエッタは本当に祝福も歓迎もしているのでしょうが、完全に上から目線の言葉は自分の思惑通りに事が運んだ勝利宣言にしか聞こえず、逆に耳障りな位でしょう。アンリエッタは和泉に対する好感度を上げたのでしょうが、和泉は逆に大分下がった、と言うか嫌いになったのでは。事実シルバージャックスと遣っていることが殆ど変わらない。嫌いになるのも当然といえますから。
和泉とダリアの二人は例え言葉が直接通じなくても、和泉の想いはちゃんとダリアに伝わったのだと思います。和泉とダリアの本当に短い邂逅の中で、彼女に向けられた和泉の願いと優しさは、彼女の中に生涯残り続けるのではないでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、素敵な作品レビューも書いていただき誠にありがとうございました。とても励みになります。
たった一人頑張った主人公をねぎらう魔法少女たちというのは当初のプロット通りなのですが、静佳とのやり取りは筆が進むまま書いた結果でして、作者としてもなかなか良い台詞を引き出せたのではないか……という感じです(汗)
アンリエッタは実にソロモン騎士っぽいソロモン騎士というか、一般人の主人公にとっては理解しがたい部分も多そうです。
ただ、ソロモン騎士団に悩まされた主人公のこと、まあ魔法少女なんてそんなものと割り切っているかもしれませんが……。
また、出会いに恵まれることのなかったダリアですから、主人公との短いやり取りで『世界には優しい大人もいる』と知ったことは、今後の彼女の生き方に関わってくるほど大きなものになるかもしれません。
美少女狩り……なるほど、けっこうな勢いで射止めていってますね、たしかに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公も魔法少女たちに段々気に入られてきました。
ダリアたんはぁはぁはぁ・・
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