EPISODE:2 都市伝説の呼び声/Call of urban legend
「あの、玄崎くん?」
チャイムが鳴ると同時に教室を出ようとした
他の女子とは違う、透明な印象を受ける女の子。綺麗なセミロングの黒髪を揺らして、
「今日、図書委員だから。覚えてた?」
「……ごめん、忘れてた」
実は覚えていた。けれど何となく、正直に言うのが恥ずかしかった。巧く目を合わすことができずに、鼓動が少しずつ高まっていく。そもそも、図書委員を選んだのも、翔と一緒にいる口実が欲しかっただけだった。
去年、同じクラスになった時からずっと気になっていた。誰にでも分け隔て無く話す天塚翔の姿を、いつの間にか目で追うようになっていた。最近、眼鏡からコンタクトレンズに変えたらしく、そのギャップも合わさってより綺麗に見える。
「やっぱり。今日もそのまま帰るとこだったでしょ。まったく」
口振りとは反面、薄紅色の唇を弓なりに曲げた悪戯っ子のような表情。
「覚えとくようにする」
「うん、それでいいそれで」
翔は教室の後ろで軽く踊るようにステップ。夕陽が望む窓際の机に腰掛けた。
「でも、今日って早退じゃないの。図書室、開けるのかな」
明は当然な疑問を口に出した。猟奇殺人犯がうろついているにも関わらず、わざわざ図書室に足を運ぶ生徒なんかいるのだろうか。一応、生徒は全員下校という原則になっているはずなのだが。
「先生に聞いたら『任せる』だって。どうせ誰も来ないから、しばらく開けといて、誰も来なかったら帰ってもいいって」
「天塚さんは、どうするの」
「私は家に帰ってもやることないから。本棚の整理任されてるし、ちょっとだけやろうかなって思って」
だったら、自分の答えは一つだった。明は首を縦に大きく振った。
「僕も付き合うよ。僕も大して、用事があるわけじゃないし」
「なのに早く帰ろうとしたの?」
窓際の机から翔は「よっ」と腰を下ろした。
「教室って、好きで居座りたい場所じゃないだろ」
明の返答に、ふふ、と冗談交じりの苦笑い。
「確かに分からなくも、ないかな」
図書室への道を二人で歩く。案の定、図書室には誰も居ない。この具合じゃしばらく様子を見て撤退かなという感じだった。そもそも利用者の少ない図書室だ。今時、本に興味がある真面目な学生などは少なく、受験勉強やテスト前の追い込み以外に訪れる生徒は少なかった。だから、面倒臭がりな明には丁度良い委員会だったし、逆に、読書好きな翔にとっては暇な時間で自分の好きな本を読める時間だった。
夕陽が差し込む図書室。校庭を望む窓際から見える生徒は誰も居ない。いつもは運動部の生徒達の声で賑わう校庭が静かだと、どこか非日常的な感覚を覚える。ハードカバーの本を棚に出し入れする硬い音が、心地よく聞こえていた。
埃っぽい本棚の整理をしながら、翔は唐突に、口を開いた。
「玄崎くんはさ、例の噂、信じてる?」
ぴたりと、明は本を持つ手を止めた。
今朝、真山隼人と話したくだらない与太話が、明の脳裏に浮かぶ。
「噂って――『レイブン』のこと?」
こくりと、翔は頷いた。憂いを帯びた上目遣いで、翔は明を見つめている。潤んだその瞳を迂闊に見てしまって、明は不意にどきりとしてしまう。
悟られないように呼吸を整えて、明は言う。
「……信じてないよ。怪人だとか怪物だとか知らないけど、そんなのいるわけない。真山たちは色々騒いでるみたいだけど、あんなの嘘に決まってる」
不安げな翔を安心させようと、明は確かな口ぶりで言い切った。
「そうだね。殺人事件とか、そういう話ばっかで怖いから。だからちょっと不安になっちゃって。殺された人の他に、行方不明者も沢山、出ているみたいだし」
「行方不明者、まで?」
殺人の他に、行方不明者までもが出ていると言う話は、明にとって初耳だった。
つい、突っ込んだ話を聞きたくなってしまうのは、明の悪い癖だった。
翔が語るに、鴉ヶ丘市の行方不明者数は他の主要都市などに比べて極端に多いらしく、特に戦後七十年以上の中で、ここ数年が一番、失踪者のピークを迎えたのだと言う。縁起が悪い……で済まされる話ではない。明は背中に粟立つ悪寒を覚えた。
「……けど、それとこれとは話は別だよ。殺人事件は殺人事件、怪物は怪物だ。ヘンな噂流すやつがいるから、きっと犯人も増長したりして……とにかく、怪物なんて、レイブンだなんて馬鹿げた話だよ」
特に何にも打ち込んでいない自分には大して害が無いが、殺人事件のせいで授業のカリキュラムや部活動には大きな影響が出ているに違いない。大学受験を控えた三年生やインターハイを控えた運動部などからしてみれば、重要な時期に勉強や練習の予定を邪魔されてはたまったものじゃないだろう。と明は思う。
本当に、くだらない話だと、否定したかった。
「そう、だよね。そうに決まってる」
自分に言い聞かせるかのように、不安を打ち消すかのように、翔は何度も頷いた。
「ありがと。私、こういうの信じちゃうタチなんだ。
翔がにっこりと笑う。
本棚の整理も終わったので、日が暮れる前に二人は図書室から引き上げることにした。
帰り際、明は無い勇気を振り絞って「家まで送るよ」と言い出すも、翔には「ごめん! この後寄らなきゃいけない場所があるから!」と断られてしまった。
結構な挫折感を覚えながら、明はいつも通りの帰路についた。
――でも、本当の話。
もし本当に都市伝説が存在したのなら。
『レイブン』が存在しているのなら。
それはそれで、面白いのかもしれないと。どこかで考えている自分がいた。
EPISODE:2
"Call of urban legend"
鴉ヶ丘市立八咫第一高等学校から徒歩十五分程度。明は
殺人事件が起きたとはいえ、駅前はいつもの金曜日という感じで、相も変わらず仕事終わりの社会人や下校中の学生で賑わっている。明と同じ
雑居ビルが立ち並ぶ繁華街の周囲にはパトカーや警察官の姿が見受けられ、常時警戒を続けている模様だった。
怪人だとか怪物だなんて嘘に決まっている。とはいえ殺人事件の犯人は現実に存在しているわけで。十五人もの人間を殺して逃げ延びている辺り、よほど周到な準備をして殺人に臨んでいるのだろう。
ヒトとは思えないほどの猟奇性、そして常識を超えた知能。なるほど、モンスターの噂が立ち上るのも無理はないのかもしれない。
時刻は夜の八時過ぎ。帰りの電車に乗ろうと駅の改札を通ろうとした。
その瞬間。
――どくん、と。
耳元で、ひときわ大きな鼓動が聞こえた。
改札の前で立ち尽くしてしまった。反射的に振り返るが、視界に入るのは帰り道を急ぐ人々のみ。サラリーマンに舌打ちされて、自分がいつのまにか棒立ちになっていた事に気付いた。「すみません」と反射的に言った時、初めて我を取り戻した。
たったそれだけ。既に心臓は元のように拍動を続け、定期的なリズムを刻んでいる。律動に違和感は無く、けれど、いつもとは明らかに違う感覚だった。
何かの、声が聞こえた気がした。
背中に湧き上がる悪寒、僅かに感じたなにかの気配。いつもとは違う、何かが起きそうな感覚があった。正体は分からない。勿論わくわく感などでは無く、悪い方での予感で背筋が粟立つ。このまま見過ごして逃げるのが正しいとは分かっていたのだけれど、どうしてだろうか。いつの間にか自分の体は、その違和感を探して辿るという選択肢を選び取っていた。
駅前から歩いてほんの十五分程度。住宅街を過ぎると人の気配は成りを潜め、辺りの風景は廃工場や無人の団地が立ち並ぶ地域へと変わる。しかし、昭和期に建造されたこの工場地区に訪れる者は誰もおらず、主を失った廃屋は現在鴉ヶ市再開発計画の指定地区として、立ち入り禁止の幕が掛かっている。
二階建ての工場。施錠はされておらず、窓ガラスは粉々に割られ、コンクリートの床に四散している。死を連想させる、寂れた空気。辺りには不良が立ち入った形跡があり、ひび割れた壁には缶スプレーで落書きが描かれていた。階段の手すりには赤錆びが浮き、雨風に吹き晒されたトタン屋根にはめくれて穴が空いていた。
この辺りに何かがある気がして、明は廃工場に足を踏み入れた。一歩踏み出すだけで、散乱したガラスが足元で砕けた。根拠は無い。ただ、何かが見つかるとしたらここだろうと言う、形の無い確信があった。
高度経済成長期からバブル期にかけて大成長を遂げた鴉ヶ丘市には、かつて工業都市として賑わっていた側面があった反面、現在はかつての工業施設や公営住宅が廃墟と化し、再開発地区として多く建ち並んでいる。一時期の低迷の後、大手製薬会社であるメトセラ製薬を主導とした企業都市として再スタートを切った鴉ヶ丘は、今や政令指定都市として不死鳥のごとき復活を遂げた。
しかし再開発計画は遅々として進んでおらず、今もバブル期の化石は、その姿を雨風に晒して朽ちていくのみ。過去の栄光は巨大な墓標と変わり、この都市に大きな影を落としていた。
子供の頃、よくこの辺りで遊んでいた事を、明は覚えている。「近づいてはいけない」と大人達に口を酸っぱくして言われながらも、そんな事を言われたら近づきたくなるのが子供の性。エアガンや水鉄砲などを持ち込んで、大人に怒られそうな遊びをして、案の定大目玉を食らっていた記憶がある。
あの頃の友達は、一体どうしているのだろうか。ふと、懐かしい風景に思いを馳せる。今では連絡先も知らないし、分かったとして連絡を取る気も無い。子供時代の自分は明るかったし、協調性もあった。それが今や、一人で廃墟を彷徨う陰気な高校生だ。一体自分は、何をやっているのだろう――嫌な予感がして衝動的に走りだしてしまったが、結局は何もなさそうだ。月明かりと古びた街灯のみがまばらに道を照らす中で、いい加減に引き返そうとした。
ふと、足下に何かが落ちているのに気づいた。
ピンク色の定期入れだった。ストラップ付きの革製で、中には交通用ICカードと顔写真入りの学生証。森園女学院の生徒が落としたものだった。一体どうしてお嬢様学校の生徒がこんな所に――と、明は不審げに周囲を見回した。
だがこの時、明は自分の予感が悪い意味で的中した事に気づいてしまった。風に乗って鼻腔を付く生臭い鉄の匂い。そして何か硬いものを削るような音にふと上を向くと、明の鼻先に一雫、何かが垂れた。雨が降るという予報は聞いていない。空から続け様にぽたり、ぽたりと落ちる液体はどこか生温かく、不審げに拭った指先に付いていたのは、
赤黒い、血だった。
明は目を見開いた。反射的に上を向く。
天井から吊るされた、死体だった。
「――っ!」
女子高生だった。森園女学院の黒いセーラー服を着た定期入れの持ち主は、光を失った眼球を虚空に向け、逆さ吊りにされていた。
そして。
ヒトならざるものが、六つの眼球で見下ろしていた。人の輪郭を持ちながら、しかしその背中からは本来人間が持ちうる手足に加えて六本の足が生えていた。廃屋の間に貼った巣を足場にしたここはまさしく怪物が構築した惨殺空間。
怪物は空中に張った巣に張り付いた状態で、殺害した女子生徒の首筋を齧っていた。
血走った目で凍り付く明を、六つの眼球が睨み付ける。まさにその有様は蜘蛛に等しいが、確かにその体は人間の面影を残していて。背中に生やした六本の足を別々に動かしながら、四方八方に巣を張り巡らせた宙を這い回っている。
「嘘……だろ」
周囲をゆっくりと見渡せば、廃屋内に貼り付けられた人間の姿があった。ここ最近、世間で騒がれていた行方不明者はこの工場に囚われていたのだろう。蜘蛛の糸で絡め取られた状態で餌として貯蔵されていたのだと気づき、明は戦慄する。反射的に体を翻して逃げようとするも、その瞬間にもんどり打って転倒する。
「づっ……」
全身を伝う激痛。立ち上がろうとしても足を動かす事が出来なかった。既に、明の右足には蜘蛛の糸が絡みついていた。焦って剥がそうとするも強力な粘り気で張り付いて、コンクリートの上に縛り付けられていた。焦れば焦る程に粘着質の糸は強烈に絡みつき、幾ら掻き毟っても剥がれる兆しは見えない。
脳裏に、今朝聞いたばかりの噂話がよぎる。
連続猟奇殺人事件。この町に蔓延る都市伝説。
レイブンと言う名を持つ怪物の噂。
有りもしない与太話がパズルのピースのように組み合わさって、目の前で確かなカタチと化そうとしていた。非現実的な存在が今まさに現実として存在していて、自分に牙を剥いている。
猟奇殺人、そして行方不明者の数々、そして怪物の目撃例。全ての答えを明は知ってしまった――が故に、次の獲物は自分なのだと、簡単に理解出来てしまった。
もはや蜘蛛の巣に迷い込んだ小虫に等しい。もがけばもがくほどに糸は絡みつき、哀れな獲物は自分で自分を追い詰めていく。
逃げられない、逃げられない、逃げられない。
パニックになって足をじたばたと動かす。
そのとき、幸運な事に糸が突然、足首から剥がれた。
自由になった足で反射的に怪物から背を向けた。その刹那。
「―――え」
胸の内側から、蜘蛛の足が突き出した。
冗談のように、胸に穴が空いていて、そのままげぼりと、血を吐いた。
背中から
息が出来ない。肺に穴が空いていた。咳き込む度に自分の血で溺れそうになる。全身から体温が失われているのが分かった。心臓の鼓動が遠のいていき、視界が急速に色を無くしていく。
このまま死ぬのだと本能で理解出来てしまった。殺された挙げ句怪物の餌となって、誰にも知られぬまま喰われていくのだと考えるだけで恐ろしくなった。死にたくないと思う反面、体の節々から急速に力が失われていく。
――死ぬの、だろうか。
明の脳裏に、走馬灯が過ぎった。
幼少期から今の今までの十六年間。結局、何も出来ないままの人生だった。
自分は無力な存在で、一切の結果を残せないままで終わっていく。誰の記憶にも残らないまま、こんな薄暗い場所で、得体の知れない化け物に喰われて死んでいく。
正直、自分はもっと地味に死んでいくものだと思っていた。大した浮き沈みもせず平凡な人生を送った挙句、病気かあるいは交通事故か何かで地味に死んでいくのだと思っていた。だから劇的に死ねるだけ、もしかしたらこれはマシな死に方なのかもしれない。
だから、大人しく死んでおけと。
けれど。
こんなのは、嫌だと。
恐怖よりも先に、無力なまま死んでいく自分に対しての憤りが生まれた。
こんな所で死んでしまったら、自分は無力で無価値な人間だったとして、永遠に存在が刻みつけられてしまう。そうじゃないと証明したかった。自分は、玄崎明は何かを為し得る価値のある人間なのだと、誰かに精一杯、声を大きくして叫びたかった。
震える腕が、残った力で拳の形を取った。僅かな力を振り絞って、再び立ち上がろうとした。
まだ、死ねない。
初めて、心の底から生きたいと思った。
ここで人生を終わらせるわけにはいかない。
せめて、この最悪な運命を覆す力が欲しいと思った。
このまま、死にたくないと願った瞬間。
あるいは、少年の願いが、神に届いたのか。
――天空から、純白の天使が舞い降りた。
上空のトタン屋根が破れ、廃工場内に月明かりが差し込む。
死に際の幻覚だと思った。脳が創り出した虚像、臨死体験で良くある妄想かと思った。しかし薄れゆく意識の中で、明は確かにその姿を捉えていた。
月光に照らされて、一層に際立つ天使の姿。
大理石から削り出された彫刻像のような純白の甲殻を纏う。化石標本のような無機質さを備えたヒト型の存在が、緩やかに上体を起こした。美麗にして壮麗な両翼を背中に生やしたその姿はまさしく、絵画に描かれた天使に等しい。闇夜から舞い降りた天上の御使いが、獲物を喰らわんとする悪魔の前に立ちはだかった。
睨み合う、怪物と怪物。
蜘蛛人間が放った粘着質の糸は、双翼の羽ばたきが生む風圧にて易々と吹き飛ばされた。ならばと蜘蛛人間は背中に生えた六本足をせわしなく動かし、周囲に張った蜘蛛の巣を伝い死角から奇襲を試みるも、天使の翼は、飛び掛かる蜘蛛を視線すら交わさないままに撃墜する。
その場から一切動かずして、蜘蛛人間の攻撃の全てを封殺する、白き天使。
僅かな予備動作。
瞬間。黄金の眼光が、薄闇の中で細く尾を引いた。
――刹那の間の、断殺。
背中に生やした両翼は、裁きの剣と化して蜘蛛の怪物を両断した。人間には捉えきれない程の超速度で疾走した白き天使は、一瞬の踏み込みの後、瞬間的に延長させた翼を鋭利な刃と用いて、蜘蛛人間を絶命させた。
瞬きすら許さない、閃光が如き羽ばたき。
真っ二つと化した蜘蛛人間の上体が、ずるりと、冗談のようにずれ落ちた。噴水のように体液を吹き出しながら踊り続けていた下半身は数秒後にようやく力を失い、無様な姿でアスファルト上に倒れた。
両翼を元の形態に戻しながら、白き天使は月光の中に佇んでいた。そして、もはや死にかけの明の元に、ゆっくりと近づいてくる。
視界に靄がかかっていた。何が起きたのか、明はほとんど理解出来ていなかった。
蜘蛛の怪物は、ここに居るヒトたちは、そして、自分は果たして、どうなっているのか。死に際に現れた天使。自分を迎えに来た黄泉の国からの使いなのか、あるいは地獄へ導く死神の類いなのか。
――よく、分からなかった。
指先ですら、ほんの少しも動かせない。
意識に靄がかかり、正確な思考を留める事すら不可能だった。諦めたように瞼を閉じて、渦のような眠気に身を任せた。結局ろくな人生じゃなかったけれど、最後に見られたのが天使の姿だったならば、それはそれで、良かったのかもしれない。
何故なら月明かりに照らされた天使の姿が、どうしようも無く美しかったから。
天使に見守られて死ぬのならばそれはまた、贅沢な死に方なのかもしれない。
天使が、死者に手向けるかのように手を伸ばした。
意識の糸が、ぷつりと切れた。
EPISODE:2 End.
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