番外編 助けて! クラリーちゃん2

助けて! クラリーちゃん11~16

Twitterで宣伝も兼ねて書いている、

「助けて! クラリーちゃん」のまとめ、その2になります。



   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆



助けて! クラリーちゃん番外編

「クラリーちゃん、カクヨムコンだってどうしよう!」

「かくよむこん?」

「ふおおおお! なんだかわからないけどテンション上がるよ!」

「カクヨムコン」

「ふおおおおおおおお!」



助けて! クラリーちゃん11『助けてナナシュちゃん』(クラフト18)

「ナナシュ、発作を見ても動揺しなくなったよね」

「特訓しましたから。片手で薬を造るタイムアタック」

「タイムアタック」

「どうしてもお母さんを越えられないの。クラリー、これからも協力してね」

「私を助けるためだよね!?」



助けて! クラリーちゃん12『助けてチルトちゃん』(クラフト19)

「一緒に帰ろ~、チルちゃん」

「いいよー。あ」

(前方にバナナの皮確認)

「アイちゃん! クラちゃんが逆立ちで魔法使ってる!」

「どこどこ!?」

(今だ、ナイフで打ち払う! 完璧!)

「ちょっとなんであたしの頭に乗せたのよ」



助けて! クラリーちゃん13『助けてサキちゃん・1』(クラフト20)

「サキちゃん! 魔法の筆記試験で赤点取りそう、助けて!」

「任せなさい。詠唱ぺ~~ん!」

「詠唱ペン?」

「この魔法道具、正しい呪文じゃないと魔法が発動しないわ」

「すごい! 間違えると?」

「爆発するわ」

「うぇぇ!?」



助けて! クラリーちゃん13.5『助けてサキちゃん・2』(未公開)

「サキちゃん! 属性魔法の筆記試験で赤点取りそうなの助けて!」

「これを使いなさい。暗記ぺ~~ん!」

「暗記ペン」

「この魔法道具で10回呪文を書けば8割は覚えられるわ」

「そうなんだ! あれ? 前にも似たようなことが…?」



助けて! クラリーちゃん14『相談したい』(クラフト21)

「わたし、どうしてもイメージできないんだよ」

「属性魔法が?」

「そうだけど違うよ! 通話魔法! 遠くても遅延無く話せて魔法を繋ぐ人を選べて誰でも手軽に使えて一人一つ持てるようにする方法」

(あ、ガチな相談だった…)



助けて! クラリーちゃん15『助けてアイリンちゃん』(クラフト22)

「助けて! アイリン!」

「わたしに任せて! 火属性魔法! 風属性水属性土属性~!」

「すごいよアイリン!」

「ふっふっふ、今のわたしは無敵! なんでもできるよ!」



「ふふふ……むにゃ」

「アイリン、そろそろ起きなよ」



助けて! クラリーちゃん16『これからもよろしくね』(クラフト23)

「古代文明ってすごかったんだね~」

「通話魔法もすごいけどね」

「ね、クラリーちゃん。もしわたしが大きな失敗をしても、助けてくれる?」

「もちろん。任せてよ」

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