　今週の週間天気予報は☔マークばかりで嫌だな～なんて思っていました。

　そんな週明け月曜日の朝。大阪北部を震源とする大きな地震がありました。

　小雨程度でどんよりしている場合じゃなかった。

　雨の中、様々な形で被災された方々は本当に大変な思いをされているだろうと思います。

「お悔み申し上げます」とか「頑張ってください」なんて簡単な言葉で早々に締めくくるのもなんだか違う気がするけれど、他にどんな言葉をかけたらいいのかわかりません。

　だからと言って、何も言わないまま普段と同じように文章を書き始めることもできず、こんな中途半端な言葉しか残せない自分を不甲斐なく思います。

　こんなことを書いたからって誰かのためになるわけではないし、こんな場所に書くこと自体自己満足に過ぎないのだと思いつつも、紹介ページに取り留めもなく書くことをどうぞお許しください。

　それでは、イケメン鑑賞会参加作品の紹介ならびにイケメン鑑賞をさせていただきたいと思います。

『飴と傘』

　@piony さま

　イケメン度：★★☆☆☆

　イケメン属性：大胆すぎる系イケメン

　*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・☆*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・☆*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・☆*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・☆

　この作品、なんと218文字！

　本企画の中で最小文字数の作品となります。

　起承転結のある物語というよりは、雨のワンシーンを切り取った詩のような感じですね。

　そして目を引くキャッチコピーが「イケメンって、すごいな。」

　何がすごいんだろう？

　そんな疑問を抱きつつ作品を覗いてみたのですが……

　うん。

　確かにこんなイケメンがいたらすごいです（笑）

　というか、イケメンですら許されるかどうかのギリギリのところかと……。

　イケメンというワードは出てきますが、特に容姿に触れているわけではないので、ここはぜひご自分が「こんなイケメンになら何をされても許す！」と思えるくらいのイケメンを想像していただきたいと思います(*^_^*)

　夢うつつのような、泡沫（うたかた）のような、あっという間のワンシーン。

　いっそ夢の中ならば、飴玉のような甘さに浸っていられるのかもしれませんね。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい