17 彼と本と、私。/雪見灯花 さま
紙の本をなかなか買わなくなりました(´・ω・`)
元々一度読了した本を何度も読み返すタイプではないので、読み終えて開かなくなった本がたまる一方だったんですよね。
そのためスペースをできるだけ取らないようにと文庫版になるのを待って買うようになり、それすら場所を取るからと、最近は電子書籍で買うことも多くなりました。
ここ数年で購入した漫画や実用書の類は電子書籍がほとんどです。
小説はカクヨムで読めることもあり(正確にはカクヨムで手一杯ということもあり……)、最近ほとんど買ってませんね(^_^;
たまに図書館で借りてきたりするのですが、読了できないまま返してしまうことも多いです。
幼い頃からそこそこ本には慣れ親しんできましたが、読書好きとは程遠いところにいるのが現状です。
カクヨムには読書家の方も沢山いらっしゃいますよね。
そんな方ならば彼の気持ちに共感するところがあったりするのかな?
『彼と本と、私。』
雪見灯花 さま
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886076836
イケメン度:★★★★☆
イケメン属性:文学青年系イケメン、罪な男系イケメン
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この作品に登場するイケメン君の名前は雅くん。
語り手の彼女が言うとおり、名前までも確かに美しいですね(*^-^*)
基本的にイケメン設定の男性の名前は名前からしてイケメンぽい雰囲気が漂うことが多い気がします。
そして、彼は何と言っても無類の読書家らしいです。
「彼がただ本を読むだけで、その姿は芸術作品のように美しい。」
これ、なんかわかる気がします!
美しい男性が長い脚なぞを組んで、細く長い指でページを繰る仕草。
下を向く瞳には睫毛がかぶせられ、読書に没頭するその表情はとても知的でどことなく憂いを帯びていたりして……(妄想が暴走中)
いや、イケメンの読書する姿は素敵ですね!
語り手は、そんなイケメン文学青年雅くんの彼女であるらしいです。
う、羨ましい……(*´Д`)
と思いつつ、彼女には彼女なりのジレンマがある様子。
なぜなら、彼はあまりにも本が好きだから。
彼にとって、本こそが人生で欠かせないものだから。
ほろ苦い彼女の思いを知ったら、その純粋で美しい感情すらも文字として残したいと彼は思うのでしょうか……。
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