⑥➊白血球
カマンベールパンデミック
・外見
対象により変化
人の体に名前の通りカマンベールチーズを思わせる白い外皮がべったりと、眼球と口、鼻の穴以外に張り付いている。
厳密にはクローンではなく、クローン内の白血球が暴走し、ウイルスのような生物になったもの。
本来の意図とは異なる経緯で誕生したため、細かな情報はない。
当然、意思疎通は不可能。
・能力
発症、クローンの血液に触れることで感染する。
初期症状としては触れた部分が水虫のようにかゆくなる。
その上で別の病気にかかると一気に症状は悪化し、水虫が全身に広がる。同時に体温が急上昇し、体力が消耗され、最終的には脳が煮えて死に至る。
その後、全身がカマンベールになりながらも脳部分がカマンベールチーズの濃厚な中身となり、代わりに起動する。
結果、ゾンビとなる。
外見が目立つ上に高熱を発し続けているため、発見は容易。身体能力は高めで飛んだり跳ねたりする。そして何でもいいから食べ続ける。人肉を喰らうのは生前、ゾンビ映画を見すぎた個体にしか見られない。
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