⑤➏ シバリング

マグニチュードヒューマン


・外見


208cm 108㎏

丸みを帯びた筋肉質の巨体、特に両手の拳は大きく、立派な拳ダコが出来上がっている。

鬼にも例えられる鋭い目つきにがっちりした顎、褐色の肌と特徴的な前髪がなければ同列のクローンとは思えない、超人然とした雰囲気を漂わせている。

元をたどればシバリング、寒さに対して体を震わせて体温を上げる生理的反応を強化したものだったが、その過程で全身が鍛えられ、このような偉業となった。

自我が目覚めた後もその筋肉を強化するために鍛錬を繰り返し、さらに未だ劣っていた神経を鍛え、まさに武人と化している。

ストイックでまっすぐな性格、ただし強者を見ると挑戦しないではいられない。その上で正面からの正々堂々を良しとする。


・能力


圧倒的なパワー、ドーピングしたアスリートを凌駕する身体能力は化け物としか言いようがない。

微振動破砕拳、全身から発せられるシバリングの震えを高周波に変え、打撃時の威力を跳ね上げている。それはただ触れるだけでコンクリートを微塵に変える。

圧倒的攻撃力は全身におよび、触即粉砕を体現している。

弱点はスタミナと、高温になりやすい体温、長期戦は苦手とし、一撃必殺を旨とする。

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