未来の名刑事(?)府堂 竜への突撃インタビュー!
eFRM
府堂 竜、突然のインタビューに戸惑う。
「え、お、俺に?」
ーーはい、そうです。
今回はあなたが主役の物語の魅力を紹介してもらうためにもいくつかの質問に答えていただきます。
「はずいな。」
ーーまず自己紹介から。
「えーっと、
将来の夢は刑事です。
彼女の
ーーでは、早速一問目。
海と山、どちらが好きですか?
理由も教えてください。
「うーん。
山かな?
やっぱり大自然の中を自分の足で歩きながらきれいな空気を吸うのは楽しそうだからかな。」
ーーそうですか。
やっぱり一緒に行くなら日向さんとですかね?
「そりゃあ、そうかな。」
ーー(これを読んだ非リアが一体どう思うか。
僕の知ったこっちゃないな。)
では気を取り直して。
今欲しいモノはありますか?
理由も教えてください。
「やっぱり…
本かな?
特に推理小説なんかは自分の能力を高める上でも重要だし。」
ーーなるほど。
今度、是非僕のかいた推理小説も読んでほしいですね。
「おぅ、読む読む。
ちなみに、どんなものかい?」
ーーまぁ、あなたたちにとっては
「ちょっと何いってるか分からないけどいいや。」
ーー趣味や特技はありますか?
「趣味は読書と、運動。
特技は謎解きかな?
でも、最近はどこのだれだか分からない中学生(?)に出番をとられてばかりだけどな。」
ーーそうですか。
それはごめんなさい。仕方ないことなので。
「別にあなたが謝る必要性は無いですよ。」
ーーありがとうございます。
では、どんな願いも一つだけ叶うとしたら、何を願いますか?
「やっぱり、
犯罪がこの世から消えて、みんなが笑顔になることかな?」
ーーやっぱりそうですよね。
じゃあ、好きな動物を3つあげて下さい。
また、その特徴を3つずつあげて下さい。
「痩せたネコ」と言った感じでお願いします。
「えー、難しいな。
うーん。
可愛い猫。
吠えない犬。
綺麗な鳥かな?」
ーー今後やってみたいことはありますか?
「反応なしかよ。
まぁ、いいや。
やりたいことはやっぱり刑事になって事件解決。
これ一筋だな。」
ーーなるほど。
続いてはあなたのファンからのお悩み相談です。
友達の恋人を好きになってしまいました。
どうしたらいいですか?
「うーん。
その友達を思う気持ちよりも好きな人を思う気持ちが強ければとればいいと思う。」
ーーいい答えですね。
次は大喜利です。
あなたの家に手紙が届きました。
そこには意外なことが書かれていました。
果たしてその内容とは?
「うーん。
君に解決してほしい事件がある!
みたいな?」
ーーあなたが恋人にしたいと思う異性の条件を5つ挙げてください。
「うーん。
つまりは日向の特徴でしょ。
髪が長くて、身長が高くて、優しくて、綺麗で、笑顔がいいとこかな?」
ーー(完璧に日向の特徴を言い当ててる!)
では、続いて過去の世界と未来の世界、行けるとしたらどちらに行きたいですか?
理由と過去か未来の世界で何をしたいのかも教えてください。
「過去かな?
やっぱり、未来が分かるのはつまらないと思うし、過去にもどって、昔の自分を見てみたいな。」
ーー目の前に超巨大なお城があるとします。
その城の窓の数はいくつでしょうか?
「なにそれ?
うーん、全部で50個はあるかな?」
ーー明日巨大隕石が空から降ってきて、世界が滅びるとします。
さて、何をしますか?
「そりゃあ日向とデートするに決まってるでしょ。」
ーー……。
最後に、このインタビューを読んでいる人にメッセージをどうぞ。
「うーんと、やっぱり犯罪はダメなことだと思うし、もしそんなことしようと思ってる人がいたら絶対やめてほしい。
あと、周りを幸せにすることをしてほしい。
これくらいかな?」
ーー本当にそれだけ?
「うーん。
俺の活躍を読んでほしいから是非本編も読んでほしいな。
って、俺は何を言ってるんだ?
それにお前は誰だよ。」
ーーーー僕ですか。
小説かを夢見る少年ですよ。
未来の名刑事(?)府堂 竜への突撃インタビュー! eFRM @FRM
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