応援コメント

人工物まとめ 第五話」への応援コメント

  • そもそもアメリカビーバーさんはあの写真をどこで手に入れたのか?を考えれば良いのではないかと思います。
    作者様がまずご指摘の通り、湖畔周辺にはこの写真の他にはヒトの手による遺跡や遺物というべき物が見当たりません。
    ヒトがこの地を去ってから、少なくとも数十年単で時間が経過していると考えられますが、その間この写真が野ざらしかそれに近い状態で置かれていたとするなら、たとえジップロックに入れられていたとしても、あれほどきれいな状態を保っていられたとは思えません。
    つまりこの写真はごく最近まで、風雨が凌げてある程度きちんと管理がされている場所に置かれていたと考えられるわけです。
    そしてこのような紙媒体の資料を管理保存している場所と言えば…そう、それは他ならぬ「図書館」以外には考えられません。
    おそらく何らかの理由で図書館を訪れたアメリカビーバーさんが偶然この写真を見つけ、博士に頼んで譲ってもらったのではないでしょうか。
    ということで、「1.保存用に密封していた」が正解だと考えます。
    一個人の所有物であったのなら、確かにたかがログハウスの写真(というよりも雑誌か何かの切り抜きのようにも見えます)をこのように厳重に保存するのは行き過ぎと思えますが、図書館における公式の資料として保存されていた物と考えるのなら、このやり方も理解できるのではないかと思います。

    作者からの返信

    なるほど...湖畔周辺に建築物がない→図書館で保管ということですか...なるほど、この考えのほうが筋が通っていますね。
    このようなコメントを頂けると大変励みになりますとともに、考察の多様性・精度が増すので、いつも感謝しております。ありがとうございます!