人工物まとめ 第五話

アメリカビーバーが持っていた写真

のみ


いやほんと五話は人工物少ないです。その分写真がかな~り深い意味を持ちます



注意 ここではアニマルガールのことを「AG」(animal girlの略)と呼びます




解説とか


写真は防水の為にジッ〇プロックに入っている。ここで問題なのが、動物は「透明なものを認識できない」という性質。これについては第一話でかばんちゃんが入手したパンフが入っていた「透明な」箱に引っ掻き傷が付いていることから、AG化してもその性質は受け継がれると考えていい(AG化前の元動物が付けた傷の可能性もあるので要注意)。そして、ここから分かることは、「透明なものを認識できる動物」=人間がジップ〇ックの中に写真を入れたということ。なら何故わざわざ写真をジ〇プロ〇クに入れたのか。いくつか選択肢があるだう。


1.保存用に密封していた


2.フレンズの為に防水加工(?)していた


3.濡れる環境で作業していた人のもの


4.ヤギね!



1から順に考えていこう。


1は、写真に限らず、地球上のものは全て「酸化」する。その酸化を防ぐために密封していた説が挙げられるだろう。だが、そこまでして保存する写真がログハウスか?ということや、仮にそこまでして保存するほどの物なら何故ビーバーの手に渡っているのかなど、疑問も多い。ただ、可能性は捨てきれないだろう。(なにかしらドラマがあった可能性もあるし)


2は、これが一番有力な説ではないかと筆者は考える。

第三世代(?)のアメリカビーバーが、性格はともかくかなり器用であったことから、第一世代(コミック版)もしくは第二世代(旧ネクソンアプリ版)の飼育員が、「こういうの造ってみたら?」という感じでアメリカビーバー等のフレンズに渡したと考える。となれば水の中に潜るアメリカビーバーの為に防水加工していたと考えるのが自然だし透明なものを認識できないという問題もクリアできる。唯一謎なのが、何故それが第三世代(?)のアメリカビーバーの手に渡っているのかだろう。


3は、一応考え付く物という感じだが、かなり無理がある。そもそも何故濡れる可能性のあるのに持ち歩いていたのか?以下1と同様。


4.ヤギね!

アミメキリン大先生が言ってるんだから間違いないです。これが正解です。これが世界の全てだったのです。




次に、もし仮にAGはヒトの性質を受け継いで透明なものを認識できるようになっていた場合。もしそうだとそたら、上の仮説以外にもいくつか選択肢が増える。


というのは嘘で、増えない。認識できても防水できるということは分からないし、防水するという考えにも至らないから。図書館コンビに教えて貰った可能性もあるが、その場合写真を何枚かすでに無駄にしている可能性がある(水の中へ持っていったため)。逆に言えば、写真を何枚か犠牲にしたなら、防水するという発想に(博士助手が)至る可能性もある。


毎度のことながら足りない部分等はコメントで教えていただけると幸いです。



あと、あの写真に写っているログハウスですが、貯金箱ですがAmazonで販売してます。



https://www.amazon.co.jp/加賀谷木材-kagaya-mokuzai-100138-木製工作キット-北の国のログハウス貯金箱(大)Pタイプ-100138/dp/B01IMP9ZBY


という訳で六話考察で会おう!アデュー

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