雨が降ったからクロワッサン食べながら書く

 5月も終わりです。


 関東の梅雨入りももうすぐかもしれませんね。



 今日も移動中に大雨に降られ、逃げるように某チェーンカフェへ逃げ込みました。


 チョコの入ったクロワッサンが美味しいあの店ですよ。


 雨の日はポイント2倍にしてくれるあの店。


 え?カレー屋さん?違う、それ「サン○コ」。


 今来てるのは「サン○ク」の方ですです。


 ……のやり取りでおなじみのあのお店です。





 こういうちょっとした時間に書きものができるように、私は自宅のPCとは別に小型のタブレットPCを持ち歩いています。


 ありがたい時代に生まれたものです。


 忙しい時間帯を過ぎていたので店内は比較的空いていました。


 窓辺のカウンター席に座ります。


 ぼんやり通行人を見るのが好きなんです。


 クロワッサンをパクつきながらキーボードをカタカタやるのは至福ですね。





 プロローグでも書きましたが、カフェでの執筆は安定して捗りますね。


 休日やランチタイム等を避ければ席数にも余裕があるので、遠慮なく入れますし、とても落ち着いて作業ができます。


 お店側へ迷惑をかけるのはご法度です。


 ビジネスマン達でしょうが、ノートパソコンを使用している方が他にも何人かいらっしゃるのがありがたいですね。


 私はMacB○○Kではないので起動したときのジャーーーーーン!という音は出ませんが、彼らもきっと私の分厚いタブレットPCを優しい目で見てくれていると信じています。





 本日書いているのは『雨に願わば』です。


 一話完結の短編モノでして、ジャンルは一応「現代ファンタジー」とさせていただいています。


 次の連続モノとして書きたいテーマがみつかるまではちょこちょこ短編とか書いてみますシリーズ第一弾です。


 今日がなかなかの豪雨なので「雨」をテーマに、ちょくちょく思いついていたネタを引っ付けて書いてみました。


 作風は相変わらずの暗い雰囲気ですが、雨が■■■■するシーンや最後のシーンなど、書きたかったものが書けたので一方的にですが満足はしています。





 実は今回のサブテーマとして「イベントに参加してみよう」というのがありました。


 作品自体は割とすぐ書けましたが、2000文字以内にまとめるという条件をクリアするための編集は結構大変だったかもしれないです。


 無事にイベントには参加できたので、私の作品を読んで下さった皆さんはイベントの他作品もどうぞよろしくお願いします。





 さて、次の短編は明るい作品を書きます。


 明るい作品も暗い作品もどちらも好きですが、偏りすぎは精神衛生上よろしくないものです。


 美味しいクロワッサンも食べたしノリノリで書けそうですね。


 ……やー、しかし。


 雨、弱まらないなぁ。



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