第5話 いつも通りの朝 side:癒月 鈴夢
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、、。」
清々しい空気を全身で浴びながら、朝日が照らす大地を走る。
時折、木の幹や塀を使ったりしながら。
神楽神社の階段・・・・・・の脇の林道。
木から木へと跳びまわる。
境内まで出たところで、この神社の神主さんの息子さん(多分)と目が合う。
何か言いた気な視線をスルーして、いつも通りお参りをする。
お参りをしたら来た道を戻り、家に帰る。
これが、
いつも通りの朝のトレーニングを終えた鈴夢は、
いつも通り学校へ行く準備をする。
あれ?
今日って朝ごはん食べる人少なかったっけ?
まぁ、いっか。
足りなかったら追加で作るよね。
食事当番の人が作った、いつもより少し優しい味がする温かい朝食をいつも通り食べ終える。
少しだけ感じた違和感を直ぐに去なし、いつもの時間に家を出る。
「いってきまーす!」
そして、鈴夢の日常は・・・
迷子になった。
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
こんばんは、ひなです((*_ _)
第5話いかがでしたでしょうか?
今回のお話は、自分のことを名前呼びする鈴夢ちゃんsideでした!
鈴夢がやっているのは、パルクールという種目です。
俗に言う、フリーランニングというやつです。
運動音痴のひなには100年経ったところで出来る芸当ではないですが、憧れてます!
だって、格好良いじゃないですか!(笑)
さて、そんな話はヽ(・∀・ヽ)(っ・∀・)っ置いといて!
前回の第4話で燈灯に朝食が用意されてなかったのに対し、
なぜ、彼女には朝食があったのかは、まだ秘密です(・x・)
フォロー・応援・★・レビューお待ちしてます♬.*゚
次回のお話はこのお話にもちらっと登場した神主さんの息子sideのお話です。
次回、第6話「違和感だらけの朝 side:幻中 丞」
どうぞ、お楽しみに*✩
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