あとがき

 皆様、初めまして。樫田かしだレオと申します。

 このあとがきは実家の一室で書いているのですが、先ほど一七歳になる猫が、段ボール箱の上で突然おしっこを始めたので、慌てて雑巾ぞうきんで拭いたところです。

 最近は歳のせいか、どうも下が緩くなっているようで、ちょっと困ってます(私のことではなくて、猫のことですよ)。でも、可愛いので全てが許されます。

 猫はバカがつくほど好きなので、いつかは猫が出る小説を書きたいですね。

 これまで、ゲームシナリオを手がけたことは何度かあったのですが、小説を出すのは初めてです。お話を頂いた時はただただ嬉しかっただけなのですが、いざ書き始めてみると、なんとも難産となってしまいました。

 それでも『言葉が人の姿をしていたら?』というアイディアから、何とかこうして一冊の本ができあがりました。いかがだったでしょうか。

 紙幅かみはばの都合で、あとがきはこの程度で。

 編集部の皆様、イラストのサイトー様はじめ、出版、流通に関わられた方、そしてこの本を手に取り、読んで頂いた全ての方々に千万無量の感謝を捧げたいと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

詩葉さんは別ノ詩を詠みはじめる 樫田レオ/ファミ通文庫 @famitsu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ