第13話 頭にまつわる言い回し
そんなつもりがなくても、言い回し一つでどうしてこうなった!?的なことが時々おきます。
そしてそれが、昨夜おきてしまった(笑)
普段から、はーさんの頭をドライヘッドスパのように揉んでます。
モフモフならぬ、もにもにです。
リビングでごろ寝してると隣にくるんで、ひじ掛け代わりに
頭をもにもに。
最近はヘッドスパの良さに目覚めたのか、催促されます。
は「もんでー、モンデー、もんげー・・・」
ま「いや、それなんか違うから。最後のはアニメだかゲームだかのキャラの鳴き声・・・」
こんな感じで近寄ってきて頭を差し出してきます。
どうにも自分で頭をマッサージすると、気持ちのいいポイントになると指先から力が抜けて思うようにならないんだとか。
他人の指(つまり私の指)なら力が抜けることはないから助かるんだって。
そんな風にヘッドスパの良さを教えてしまった私もこんなに毎日催促されるとは思いもよらず。
最近じゃぁ、右手はもにもに、左手はスマホで小説読みと器用になってきました。
もにもにもに・・・トン(スマホタップで次ページ)
もに、、も、に、、、もにもにもにも、むぎゅーーーw
あ、小説で面白くて山場になるとリズム崩れて手が止まってます。
推理小説だとどうにもだめです。考えてると動かないので催促されまくります。
そしてぽつりと
は「俺、頭弱いわーw気持ち良すぎるぅ~もっとほぐして~」
ま「・・・ん?頭弱い?え?おばかなの?」
は「ん~~気持ちいいねー。頭が弱いんだよ、俺~」
きっと頭をマッサージされるの弱い(最高に気持ち良すぎる)と言いたいんだと。
は「あ。違う。頭が、じゃなくて、頭のよわ。。。。あれ?」
ま「・・・ぶっはwww、頭の弱い人なんだね」
何を変換してもダメな人になってしまいましたw接続語だけじゃそうなるよね。
そして昨夜は、私がやらかした。
いつも夕食後のまったりタイムにヘッドスパをしてるんだけど
たまたま近くにはいたんだけど、腕を伸ばしても届かないところにはーさんおりまして。
こっちに寄ってくるまで放置。
30分後。
は「もん・・・」
というタイミングでちょうど伸ばしていた右手のところにはーさんの頭がスポッと来たの。
ま「頭来たwww」って喜んだんですけどね。はまりがよかったし。
は「ムガー!ヴ~~~!」
ま「・・は?なした?喉でも痛いの?」
なんか喉に物が挟まってうーって言ってるように聞こえてたんだよね。
は「え?まー、頭にきたんでしょ?怒ったんだよね?(ニヤニヤ)」
ま「へ?頭来たwって・・・あぁ~~~・・・」
頭やっと来たって言えば問題無かったらしい。
頭がやってきたでも可。
犬来た!くらいのノリで言ってはいけません。
しばらく頭来たでいじられる日々を送りそうです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます