第11話 良い魔力ってなんだ

どもども。今とってもリアルに変な現象を紙面に残しそうになりました。


とってもぶわっっ・・・と冷や汗かいてます。



えーと、ですね。

職場からなんですけどもね。


今、職場のレーザープリンターがちょっと具合悪いんです。

印刷自体はしてくれるんですけど、端っこに点々が等間隔でついちゃうの。

文字が重なることはないくらいの位置なので気にならないときもあるけど

その日の気分なのか、点々が濃い日と薄い日があって。


今日はちょっと気になる濃い目の点々でした。


午後からの仕事もひと段落したので、ネットでトリセツやらQ&Aを読み漁り。

よみあさ・・・グー・・・zz


ちょーーーっと記憶が飛びそうになりつつ(食後で眠いだけw)


給紙ローラーが原因なのか?ドット印字のメカニズム的な何かが誤認してるのか?

くらいまで絞り込んでたんです。


で、ちょっと瞼がガラガラとシャッターのように降りかけて

あー、ねちゃだめー。仕事しないとー・・・・。


と思いつつ、なんとなく首をグルグル回してたら。


私の思考が見事におかしくなりました。


(んー。。。プリンタの点々。。。あれねー。色の濃いうすいでググるかなー。

あー。忘れないようにメモに書いておこー)


ここまでは普通でした。


で、いざボールペンもって、メモ用紙に


『色の濃いうすい →』


ここまで書けたらミラクルが。


(あー、濃いうすい、ねー。いい魔力かどうかで濃淡出るんだよね。

これ簡単に直せるかな―。えーと、、、「いい」だとあれか。「良い」にしないとね。)


と。

そして手は素直に文字を書く。


『いい』までは綺麗に書いてます。

魔力と書くところで、はた、と覚醒。


魔のまだれへんまで書いちゃった^^;


ちょっとドキドキ心拍数も上がって、冷や汗も酷いです。。。。



プリンター、良い魔力では修理は出来ません。


皆さんお間違えないように!



この世が魔法標準だったら、良かったのにな。。。 

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