第7話 車がゴジラになった日

あ、すっかりお久しぶりです。まー、です。


普段は小説は書くより読むのが大好きなので気分が乗らないと更新しないのでこんなまったり更新です。

(前回の更新がほぼ一年前とかw)


さて。


今日は車がゴジラになったそら耳。


たしか、はーとまーがまだ恋人なときだったような。

はーさんのお仲間さんたちとBBQとテニスをしにいった帰りのこと。


10人くらい集まって、飲んでテニスしてお風呂入ってと

自由気ままに遊んだ1日がありまして。


こんな集まりの時は大抵帰りの運転手をするのがはーさんの

ポジションなんだとか。

みなさん年上ばっかなんでそうなっちゃうみたい。


帰りの車は8人乗りだったかな?

どうにも外車のようで、珍しいアクセルとブレーキ周りだった模様。


はーさん車大好きなのでそういったところも気に入られて

運転手するみたいです。

普段は4tトラック乗ったりしてますし(仕事で)


私、失礼ながらその車をみたとき

(芋虫っぽいフォルム。。。)と思ってました。


たくさん乗せるならハイエースやろっ!と当時思ってましてん。


で、もちろん車は1台では人も荷物もあるので足りないわけです。


誰がどの車に乗るか?を運転手と車の所有者たちと相談


当然私は、はーさんの運転する車に乗れるんですが


はー「じゃー、このゴジラに乗る人~。まーはこっちね。」


まー「・・・?・・・??(ゴジラって名前なんだ!すげー!)コクコク」


なんか妙~な空気感が・・・。

周りにいる人の中で数人が動きとめてました。

あ、私もその中の一人。



そこで登場するのは女勇者!

先輩の友人さんのあきちゃんさん。


あきちゃん「ねね、その車って「ごじら」って名前なのー?」


まー「コクコク!!!(激しく同意のうなずき)」


はー「・・・えっ?いや、、、え??車の名前?ボイジャーだけど??」


あきちゃん「へー、ボイジャーっていうんだ。てっきりごじらだと思ったよー!あははっ」


車所有してるみーのさん「いや、ゴジラじゃないから。ぼ、い、じゃーだから!!!」



はー「なんでごじら??」


まー「いや、今はーさんごじらって言ったよ?私もそう聞こえてたもの。」


みーのさん「え?ちゃんとボイジャーっていってたよ?はーくん」


10人近くいた中でゴジラと聞こえたのはあきちゃんと私の二人だけ。

でもあきちゃんそら耳持ちじゃないんだよねぇ。。。


おかしいな?


これはきっと、はーさんの活舌の問題もあると思うの。


そんなむかしーのことを仕事中に思いだして書いてみたくなったんだよね。



どうにも考え事してるときに入ってくる会話や目に映るもので違う言葉をしゃべってしまうっていうのは現在判明出来てるんだけど

こんな車がゴジラになったことは後にも先に一度だけ。


だって私以外の人も聞いてたんだもの。


ちょっと勇気もらったわっ(キリッ)

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