現実は非日常である

 昼とは変わり、夜になると風が涼しく感じるようになってきた時分、いかがお過ごしでしょうか。




 タカシです。




 上半身素っ裸な白髪の女性(?)が現れては、視線を下にむければ足どころか下半身も見えずに、床が見えているという存在であったため、頭の中で混乱が氾濫にきたしました。



 よく見ようにも、顔の所すら白く光っている存在(下半身が無い)が目の前にいる時点で、よく見なければという意欲がかき乱されてしまいます。






 心霊現象というものを間近で体験すれば、誰しもそうなると思います。






 パニックに落ちている自分がいたためか、相手側は逆に落ち着いては、こちらをなだめてこられました。


 そうして、部屋へと進められる様に入っては、お話をする事になりました。

 ここ、自分が借りてる部屋だったとは思うのですが・・・





 とにかく、心霊的な物はあまり良い思い出がありません。



 幼少のころには、肝試しといわれて鎮魂の碑とかにつれ回されましたが、あの取り囲む白い集団が自分しか見えていないとわかった時には・・・


 いえ、なんでもありません・・・何でもありません・・・






 お話の結論からいいますと、心霊的なものではなく"光的な存在"だそうです。




 こころより、よかった・・・と思ったのはこの瞬間でしょうか。



 何でも、例の女神様から賜った能力が、元の世界に帰るとき、その能力を分離する事を忘れていたみたいで、自分が世界を渡るとイレギュラー的に分離しては自我という物が発露したとか何とか。




 なので、ぬし殿が自分であるとか、父でもあるとか母でもあるとか。

 いや、後者のは、そのどちらも遠慮したいのですが・・・




 それで、見た目から女性だと思ったのですが、そのどちらでもないとの事で、とりあえずは中性的な恰好で挨拶したかったらしいのですが、男性が良いというのならば、そちらに変えることもできるといわれました。



 男性という事を言われて筋肉達磨での光属性を想像したとたん、何ともいえない脂ぎった光輝く何かを連想してしまったため、男性案は強く辞退しておきました。




 今現在はしっかりとした女性の体つきで固定されました。



 白髪で白い肌、目は赤く・・・アルビノかな?と思っていたら、白い色が簡単というらしく、赤目なのは白色以外を認識しやすいのはこうした方がわかりやすいと。




 そうして、今現在の状況を客観的に列挙してみるなら、




 目の前にいるのは、一糸まとわぬ女性姿が一人

 お布団で丸まって寝ている、一糸まとわぬ幼女が一人







 犯罪臭がとてつもなく濃厚な室内空間となってしまっています。 





 とりあえず、服を着てもらえる様に願うと、一瞬で衣装を纏ってくれました。

 "えっ?何?どうやったの?"と疑問を呈していると、ただ"そういう風に見える"様にしたと。




 幻影か何かでしょうか?さすがは光属性のお人です。




 ですが、本質は一糸まとわぬ姿との事だそうで、何も解決されていない気がしないでもなかったです。



 他には、見えなくなる事も可能というのと、自分が授かっていた能力とはいえ、もともとは自分の能力であったため、"自分の中"に入る事も可能だそうです。



 実際に自身の中に入った時、"ぬし殿の中、とても暖かいのぉ"と言葉が脳内に直接響いてきた時、別の何かを連想してしまったのは置いておきます。




 また、ちょっとした壁程度なら、光特性の変換ですり抜けれるとか何とか。




 見えたり見えなくなったり、壁を出たり入ったり。

 もうこれ、心霊現象なんじゃないかな?と、思ったりしました。




 それらの現象を"霊のアレ的なソレと同等ではない"と払拭するために、説明しながら試す形で行ってもらいました。



 行った事といえば、赤外線でトーストを焼いたり、マイクロ波で水を温めたり。



 それらが出来たのを確認した時、電気代節約できそうで便利かも?とは思っていません。





 ええ、思っていません。

 霊的な何かでない事を確認したまでです。





追伸

 眠っていた幼女が目覚めた時、開口一番に"パーパ"と呼ばれたのは堪えました。

 そして、光属性の存在を"マーマ"と呼んでいました。

 そこの光属性の存在の人、そう言われて満更でもない表情やめてください。

 後光を出しながら"愛いやつ、愛いやつ"と優しく撫でている、

 そんなとても絵になる姿を見せられたら…




('A`):ウッ…コ、コレハ…ソウ"尊い"…キットソウ…ソレ以外ニ無イハズ…



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