応援コメント

少年と過ごした日々」への応援コメント

  • フローラがトーマスのことをふと思い出したことに対して、香澄が声を荒げるというのは少し気になりますね。緊張している最中だからこそ思い出したくないのだとは思うのですが……、悲しみは思いがけなく蘇ってしまうものですね……。

    作者からの返信

     中澤 京華さま

     こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。

     この時の香澄にとっては一種のリハビリ中のような状態でもあるため、心の傷の原因となったトムの話題は厳禁です。そんな時に悪気はないにしろ、フローラがトムのことを話題にしてしまいました。もちろん香澄からフローラへ「緊張感を持つように」という意味もありますが、一番の理由はやはり心に傷が関係していると思います。
     むしろ香澄やフローラが悪いというわけではないため、それが余計に悲しい場面を表現しているかと思います。

     今後とも応援よろしくお願い致します。

  • これからという時のフローラさんの何気ない一言によって、その場の空気が乱れてしまいましたね。本当は彼女もそんなこと言いたくなかったのだろうけど、やっぱり心の傷って中々癒えないものだと思いました。

    作者からの返信

     鈴白 楓さま

     こんばんは、月影 夏樹です。温かい応援コメントありがとうございます。

     おそらくフローラも悪気はなかったのだと思います。偶然脳裏にトムが住んでいたお屋敷のことば浮かび、ふとしたことから口にしてしまったのでしょう。ですが彼女たちにとっては思い出したくない過去だったので、フローラは香澄に怒られてしまいます。
     時が経っても心の傷が消えることはないので、とてもデリケートな問題ですよね。

     今後とも応援よろしくお願い致します。