編集済
最後の希望として子供を産むことが出来ると信じていた人達にとってすれば、恐ろしい実験ですね。しかも成功率が0%という訳ではなく、誕生した子供がいるということで、完全に「ルティア計画」を避難することが出来ない現状にある……そんなリアルな事情があるだけに、逆にぞっとします。
作者からの返信
リュウケンさま
こんにちは、月影 夏樹です。温かい応援コメントありがとうございます。
甘い話には棘がある・上手い話には裏があると言うようなパターンが、今回のストーリーでも当てはまるのではないかと思います。しかも一定の成功率があるからこそ、完全に彼らを責めることが出来ないこともまた事実……そんなリアル感のある恐怖がポイントです。
今後とも応援よろしくお願い致します。
編集済
内容は違うのですが、以前、『残響のテロル』というアニメの中でアテネ計画といって、5歳以下の知能指数の高い孤児に新薬を投与し優秀な人材を育成しようとした人体実験のことが背景として描かれていましたが、ふと思い出しました。
こちらでは不妊治療の中で遺伝子操作でIQ値を上げるという問題にふれているんですね。知能遺伝子研究の倫理的問題については社会的差別を拡大させる危険があり、慎重論が高いというナショジオの記事などは見かけました。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。丁寧な応援コメント、ありがとうございます。
今回取り上げた遺伝子操作もそうですが、中澤さまがおっしゃるような新薬投与による実験については、表沙汰になっていないだけと思うとぞっとしてしまいます。遺伝子操作やクローン人間などについては、SF映画とは切っても切れない内容かもしれませんね。
また多くの学会でもこれらの内容を取り上げることが多く、一種の社会問題でもあります。
今後とも応援よろしくお願い致します。